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年越し京都キャンプその2  やぶっちゃキャンプ場

前日までの笠置キャンプ場で予想外のトレーラー充電池切れが発生。急きょ転がり込んだ「やぶっちゃキャンプ場」

京都キャンプの表題とは打って変わって三重県伊勢市のキャンプ場。前日までの笠置キャンプ場からは車で東に15分程度の距離ですから移動も楽。電源も有り。温泉完備!

年明けの2日〜3日の一泊にて利用でしたが、実に居心地の良い場所でいきなり気に入りました。お客さんももう一家族いらしていただけでガラ空き。もう1、2泊は滞在したくなる木津川沿いの美しい所です。

やぶっちゃキャンプ場

 

料金

ちょっと高級なAサイト、至って普通のBサイトの二種類があります。Aサイトは炊事場、トイレ!付。それぞれのサイトにですよ?これを高級と言わずになんと言いましょうか。

このサイトで5250円。利用人数×110円(衛生管理費)だそうです。ちなみに電源利用はプラス1050円です。

トイレ、炊事場共用の普通のオートサイト(Bサイト)は4500円ポッキリです。電源使ってもプラス1050円の合計5550円ですから一般的な価格と比べても割安じゃないでしょうか。

ちなみにゴミも処分して頂けます。ゴミ袋支給付。うぅ、ありがたや。

トレーラーでの使用

受付時はいつもそうなのですが、車種を聞かれた場合は「トレーラー牽いて行きます」とは言わずに「キャンピングカーで」と言っています。

トレーラーと言うと想像するのはなにやら馬鹿でかいキャンピングカーを連想されてしまうからで、悪くすればお断りされる事もあるからなんです。

うちのカシータなんて完全に普通車サイズですから何処のキャンプ場でも進入可能です。今回も変に警戒されないように何も告げずに受付して頂きました。

場内道路も広くてバックも余裕です(ʘ‿ʘ)何事も無く設置完了。区画サイトですが十分な広さですね。

やぶっちゃキャンプ場の区画サイト

電源は下の写真左手前から引き込み。明日朝にはまた京都に向うのでタープやテーブルの設置は無し。椅子だけ出して日向ぼっこを楽しみます。なんだか殺風景ですがトレーラーキャンプなんてこんなものであります。

キャンプ場の風景

全然関係ありませんが本日のご飯

いそべ焼とおでんセット

いそべ焼とおでんセット。お餅は正月の定番です。

 

焼きそばとお冷のお茶漬け

焼きそばとお冷のお茶漬け。いつもお冷ばっかり食べてるな。。

 

お鍋

夜はお鍋で温まります。

場内

実際のキャンプ場内はAサイトとBサイトは遠く離れています。Aサイトはやぶっちゃ温泉施設からほど近くに位置し、Bサイトは温泉から坂を下って徒歩3分程の場所です。

このやぶっちゃキャンプ場、温泉施設にくわえて、テニスコート、お子様用電気ゴーカート、夏はちょっとした水遊びプール的な施設も併設されています。

やぶっちゃキャンプ場上空から

出典 google map

お子様連れの私のような家族が夏に過ごすには断然Aサイトがよろしいようです。理由は単純に水遊び場や、芝生広場まで近いから。Bサイトからだと公道を渡って遊びに来る事になりますから、親としては子供たちを自由に行き来させ難くちょっと大変なのです。

温泉

こちらの温泉はさほど期待していなかったのですが、とても良い温泉施設でした。どこから汲んできたのか失念しましたが、かなり良い泉質でヌルヌルです。加熱循環していますからちょっと塩素臭ですが、露天風呂も良い雰囲気で露天に寝湯がある所がすばらしい。

値段はちょっと高いのですが、大人のみ100円割引が効いて700円、子供400円です。ちなみに正月ですから休日料金です。

キャンプ場利用客にはもっとガツンと割り引いて頂きたいですっ。子供は割引なしっていうのもセコイ我が家にとっては痛手でした(汗)

しかしながらキャンプ場から歩いて行ける距離にこのレベルの温泉が有る事はかなりポイント高めであります。容赦なくお酒をたしなむ事が可能となっております。

おわりに

思いがけず良いキャンプ場に巡り合いました。ここは機会があれば再訪したいキャンプ場です。周辺には伊賀市の忍者観光しか無いような気もしますが、自然の中でマッタリとしつつ、子供たちは自由に遊んでもらいまして、親は電源付サイトで自堕落に時を過ごすにはぴったりです。

嗚呼、すばらしきかな電源サイト。

バッテリーフル充電にて次のキャンプ地に旅立つのでした。

それでは今回はこんな感じで終了です。ありがとう御座いました!

 

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