ポプシクルの冷蔵庫

「マグナカート」キャンプの時のモノ運びに!

三月は仕事が忙しいのに加えて、卒園入学準備とお子様系行事が続くせわしない月間となっておりますが、皆様如何お過ごしでしょうか?

そんな調子ですからしばらくトレーラーキャンプにも行けず、ブログにアップする事も一切無し!!な、さみし〜い現状ですので、ここいらでイッチョどうでも良いコンテンツをぶちかましてみよう!という今回のエントリー。

それはつまり、以前からの悩みだったキャンプ場での給水時の肉体的疲労を激減させるぐうたら野郎の強力な助っ人、「お荷物用運搬カート」のご紹介なのです。

「は?おれらシティーウォーター接続付の高規格キャンプ場しか使わないんだけど?」

みたいな天上人が好むキャンプ場には全く縁の無い私の様な「労働階級向けコンテンツ」ですので悪しからず〜。

以前ご紹介しましたキャンプ場「滝沢牧場キャンプ場」のような牧草地がそのままキャンプ場のようなオートキャンプ場は水場までの距離がかな〜り遠かったりします。

前回の京都「笠置キャンプ場」もそうでしたが、奥の方のスペースに設営したら水場まで250mくらいあるわけですよ。20kg程のポリタンクを250m運ぶ事はキャンプ中のぐうたらボディにとってはかなりの重労働。

トレーラーキャンパーにはお馴染かもしれませんが、以前kashaさんに教えて頂いたタンク自体がコロコロ転がる水タンクなるものもあります。

コロコロタイプの水タンク

タンク自体がタイヤの役割になっていますので見た目がちょっと奇抜&オサレな雰囲気。40リットルの大容量も良い感じですが、これだけ大きいと持ち上げるの無理ですから電動ポンプでも無いとトレーラーに給水出来ないような。。

https://www.caravanstuff4u.co.uk/1sttimecaravanners/816-caravancamper40ltraquarollfreshwatercarrier-5060062870022.html

タイヤ付水タンク

下はオーソドックスなタイヤ付ウォーターコンテナ。こちらも40リッターです。このタイプは清水タンク用途以外にグレータンクとしてもピッタリだそうです。

確かにこれグレータンクとして2個連結すれば80リッターになりますから、トレーラーの下に着脱式グレータンクとして設置して、一杯になったらガチョっと外しコロコロ転がして捨てに行くのも良いですね。夢が広がるけど、輸入したら1万5千円以上しそうです。ちょっとお高くなるかもですネ。

http://www.gooutdoors.co.uk/freedom-trail-40-litre-water-tank-p336367

 

上記二つは容量がでか過ぎる為本体形状もやや大きめ。カシータのような収納スペースが限られた小さいトレーラーにはやや大過ぎるかなぁというのが正直なところです。

使ってみたタンク

近所のホームセンターで「20Lが重いと感じる方に!」等とのたまったコロ付のタンクがありましたので上記のちっこいバージョンとして試しに使ってみましたが、コロが小さすぎ&車輪の幅狭すぎで全く使い物になりません。

クネクネするばかりで逆に疲れる有り様。やはり20Lは重かった。確かに「軽く感じる」とは書いていませんw

またどうでも良いものを買ってしまった。。

 

https://www.amazon.co.jp/タンゲ化学工業-W3-R-カラータンク-2000GT-レッド/dp/B004NIXMYG

 

マグナカートキタ!!

転がすタイプの清水タンクが欲しいんですけど、どれも帯に短しタスキに長し状態で決め手が無いまま頓挫していたフレッシュウォーター運搬計画。

しばらく経って「フレッシュウォーター運搬計画」の事もすっかり忘れていましたが、コストコに買い物に行った時についに出会いました!これあの用途にピッタンコ!その名も「マグナカート(MagnaCart)」

お値段なんと2500円!!これならお父さんのパケッツマネーでも買える!!

コストコ以外でも普通に楽天とかアマゾンで売ってました。

amazon
2022年現在ではバージョンアップして渋いデザインになっていますねぇ。

手に取って各部のチェックをしてみましたが、こ、これは2500円とは思えない作り。タイヤもゴムタイヤである程度の大きさがあり、基本的な構造はアルミの鋳造です。耐荷重は68kgですから水運びには十分です。

収納時は折りたたんでペッタンコになります。車の荷室のすみっこに立てて収納出来るのでスペースいらず。

底板を倒すと畳まれていた車輪も同時にせり上がります。

ハンドル握ると「シュッターン」っと伸びます。よくあるスーツケースのハンドルと同じ作動感。おぉ!良いんじゃないの〜〜!!

キャンプ場にありがちな芝生や牧草地、砂地で試してみましたが問題なく引っ張り回せます。6歳児でも満タンのポリタンを運搬可能!!何故か子供たちが喜んで水汲みに行きますwこれからは任せたゾ!

カヤックカートにも?

これ買う時に思ったんですが、ちょっと手を加えれば簡単にカヤックカートにも変身出来そうな予感。折りたためば薄っぺらくなるのでカヤックのバウにもすっぽり収まると夢想しています。カヤックカートなんてアルミパイプ製のクセに1.5諭吉!!くらいしやがりますから、2500円プラスアルファでカヤックカートのベースになるなら安いもんです。

今度適当に作ってみましょう!

それでは今回は以上でおしまいです。ありがとう御座いました。