先週末は優雅な方々は3連休だったようで、海に山に繰り出した方々が多かったと思いますが、皆様如何お過ごしでしたか？もちろん優雅ではないワタクシめは2連休の平凡な週末でしたので、こじんまりと近場のキャンプ場に１泊キャンプに出かけて来ました。
いつもでしたらキャンプ場が混雑する時期は、私のような競争力ゼロの行き当たりばったりのキャンパーは、予約を取れずに高確率でキャンプ場難民になってしまいます。
そんな時期は必然的に山奥の「駐車場キャンプ」になる事が恒例ですが、今回は「タープを使う」という命題を掲げたキャンプですから、どーてしも真っ当なキャンプ場にてキャンプをしなくてはなりません。
笹間キャンプ場（利用２回目）
流石３連休と言うだけありまして、メジャーなキャンプ場はどこも満員御礼。ことごとくお断りされてしまう中で、これまた流石、商売っ気ゼロなあんまり有名じゃないキャンプ場代表「笹間キャンプ場」は空きサイトが御座いまして、無事予約を取り付ける事が出来ました。
他のキャンプ場が混み合う中、写真のようなゆったり空間。両側の空きサイトも結局ずっと空いたまんま。
相変わらずオート、テント関わらず１泊1000円です。。なんてすばらしいんでしょう。アリガタヤアリガタヤ〜。
お風呂はここから25分ほど離れた「川根温泉」が有名ですが、今回は物は試しにキャンプ場に併設された交流センター内のお風呂を使わせて頂きました。大人300円子供150円幼児無料の良心価格です。
あまりでっかい声では言えませんが、旧小学校を改築した交流センターですから、見てくれはあまり上等ではありません。お風呂もおそらくそんなもんかと思っていましたが、なんとびっくり！お風呂は完全新築だったようで、入った瞬間かなりの異世界感。利用者自体も過疎気味ですから浴室内は超清潔に輪をかけた一番風呂状態！
なんと言う事でしょう！アリガタヤアリガタヤ〜。
似非Tatonka 4TCタープとは
定義
１辺おおよそ4mの正方形タープである「Tatonka 3TC」タープを80cmほどちょん切ったモノ。
製作動機
こちらのエントリーでコメントして頂いたkashaさんの4TCが羨ましくて製作。3TCの１辺4mは長過ぎてトレーラーよりも飛び出てしまいます。
１辺をトレーラー全長よりも短くする事でトレーラー屋根のフックに引っかけるだけで設置出来ます。
カッティング&裁縫施工者
お母さん
早い話が間違って買っちゃったTatonka3TCを我が母にお願いして3.2m×4mの長方形にしてもらったものが非似4TCなわけです。
持つべきものは裁縫が得意な母。オリジナルの裁縫よりも緻密に仕上がっております。流石日本製。。なんだか自分用にもミシンが欲しくなってきてしまった乙女なオレ。
タープ設置に必要なもの
タープはそれだけではただの布。自立させる為に必要なものがありますが、そもそもタープを張るのが苦手な私が講釈するわけには行きませんので、使っているものの紹介のみです。タープのキレイな張り方はどなたかお教えくださいー。
棒
ナチュラル（節約）派に人気の手摺りの棒from 近所のホームセンター。
お爺ちゃんの手にもフィットする32mm。
真ん中で分割、ねじ込み式になっております。全長2.3m。
引っかけ用フック
貼っても貼ってもぽろぽろ取れてしまった前回から学び、改良された引っかけ用のフック。
kashaさんの写真を参考に設置面積を広くとり、今回はブレーキクリーナーでちゃんと脱脂（笑）して接着です( ´ ▽ ` )ﾉ
しっかりくっついて今度は取れませんでした。やはり基本は大事ですね(;^ω^A
すっくと立ち上がった我が日除けタープ「似非Tatonka 4TC」くん。これからも末長く使えそうです。
今回は以上です。ありがとう御座いました。