ポプシクルの冷蔵庫

キャンピングトレーラーの車検二回目〜テールランプ破壊の儀

今年の車検も終了し、いつでも出掛ける準備は整っていますが中々出動の機会を得る事が出来ず、庭の置物と化した我がカシータですが皆様は元気に旅行に出向いていらっしゃいますでしょうか?あぁ羨ましい。

そんな調子でトレーラーキャンプ的なコンテンツをお届けするモチベーションがマンモスダダサガリの昨今、半ば無理やりに今回お届けするのは次回の車検の為のその一!覚書きであります。はっきり申し上げまして、ほぼ自分の為の私的コンテンツですから面白いところ一切御座いません。いつも大して面白くないとのご批判はサラリとかわしまして、本題に参りましょう!

基本的な書類などの情報はこちらにログってあります。気になる方はドーゾ。

私的最短車検順序の覚書き

さて、今回の車検にかかった時間は10時15分到着から、新しい車検証が発行された11時25分までの1時間10分。ラングラーの車検が1年前でしたからある程度覚えているハズだったのですけど、実際に陸運に出向くと以前の車検手続をかなり忘れていまして(汗)書類の書き方から各受付を回る順番まで考え考え行ったり来たりを繰り返してしまい余分な時間を掛けてしまったなぁと言うのが正直な所であります。

せめて手続の順序を事前にざっと目を通しておけば次回は1時間も掛かる事なく終了するハズ!2年経てばほとんどの事を忘れる事が出来る能力を再確認しましたので覚えている今の内にログっておきます。尚、静岡の陸運支局の窓口番号ですからその辺は他県の方々の参考にはならないかも知れませんので予めゴメンナサイ。

手順(ユーザー車検受付から終了まで)

ユーザー車検受付で継続検査用の用紙を三枚もらう

書き込み例を見て記入(ネットで予約した際に予約番号が表示されますので下4桁の番号を記入する欄がありますのでこの番号をシタタメておきます。)

共通400円 継続検査普通車1,400円の印紙を購入

自賠責二年分を支払う

揃ったらユーザー車検受付に提出。

チェックされた書類が返ってくるので車に乗って大型(1番)のラインに並ぶ。

灯火チェック&サイドブレーキ確認(検査ライン建屋外)

検査場建屋に入ったらABS通過ボタン(下の写真の右下、点灯しているボタン)を押して下回り検査場まで進む(検査が終わったらハンコ打ち機に検査証を入れてハンコを打つ。)

総合判定のボックスで書類を提出。書類を返してもらい、4番(車検証を発行する窓口)に書類を一式提出。(重量税の金額をこの窓口で教えてもらえます)

4番窓口で重量税の金額を書いてくれるので印紙を購入し再提出。

新しい車検証を交付されて終了。

次回はまた2年後ですが、次回は構内をウロウロする事が無くなり最短記録を更新するハズ!今回70分のラップを叩き出しましたが、次回はマイナス25分の45分を目指します。街中でよく見かける「45分車検」もなんとなくプロが最短でやってもこのくらい掛かっちゃいますよ?的なネーミングである事が理解出来マス。

さて、車検をさっさと終わらせる為のウンチクはこの位にしておきまして、今回やってしまった!というか、してやられた!!という出来事がありましたので以下に記します。

テールライトが接着されていたw

どうしてこうなった。。。

以前の車検で交換した左バックライト用レンズはコーキングに切れ目を入れたら簡単に外れたんですけど。

今回の右レンズは押しても引いてもコスってもサスってもびくともしません。。

外れる外れないの違いは言うまでも無くコーキング材の塗りすぎです。

レンズ自体は左右のネジで留まっているので防水の為に”外側”からコーキングしておけば充分なのですが、破壊した方のレンズはレンズがハマる溝にたっっぷ〜りとコーキングを流し込みムニュっとはめ込んでありますから完全に接着されてしまったんですね。

きっと前オーナー様お抱えの整備士がゴムパッキンも無い圧倒的にシンプルな納まりにオノノキ、プロ根性を発揮してがっつり防水してしまったのでしょう。でもアメトレなんて想像を上回るシンプルな方法で構成されていますので気の回し過ぎは逆に大変な事になってしまうのであります。

こうなるとレンズごと破壊する以外にバルブ交換不能ですので、ご自分で灯火の交換をする場合は是非お気をつけ下さいませ。

補修

バルブ切れに気付いたのが車検前日でしたから、兎に角車検に合格出来るように現状復帰させねばなりません。

プラスチックの接着には最近ドはまりのこちらを使い補修しました。

やらかし頻度「高」のDIYerには必須。プラリペアです。

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これ溶着型接着剤って言うんですね。母材同士を溶かして化学的に一体化させるタイプの接着剤です。ちょっと大きめの穴や欠けて無くなった部分も、地道に盛っていけば埋める事も出来ます。しかも速乾(5分)ですから補修後すぐに使用出来、最近ではかなりお世話になっています。

今までは接着不能だったおもちゃの関節とかも実用強度を保って接着出来ますから、壊れたガンプラやらゾイドやらトランスフォーマーやらを片っ端から修繕し、前線復帰させた魔法の接着剤として我が家ではもはや定番。

で、もとの位置に接着。右側のボコボコは破壊する為に作った「指を入れ」。大穴を充填接着した痕です。

車検はこれで通りましたが、レンズ交換したいなぁと思い調べたらBargman製でクリアーのバックアップレンズって今はもう売っていない気配濃厚です。どうしよ。。

カシータのテールライトはBargmanの商品で#84/85Seriesのテールライトだと思います。適合するレンズとしてバックアップレンズがあるんですが、日本の保安基準に合うのかどうかまださっぱり分かりません。

USアマゾンへのリンク

全体の色はアンバーかレッドなんですが、真ん中だけクリアーなら保安基準上OKなのかな??ご存知の方がいらっしゃいましたらお教え下さいませ( ´ ▽ ` )ノ

今調べてみたらこちらのリンクでは後退灯は白色でなければならないそうです。周りの色がどうこう言ってませんので光が漏れないようになっていれば上のリンク内のレンズでも良さそうですね。

ちなみに小さい車の後退灯は1個か2個付いていれば良いらしいです。1つしか点かなくても「元から一個です!」と言い張れば車検には通ると思いますw

それでは今回はこれにておしまいです。

お読み頂きましてありがとう御座いました。