まさかここまでやるハメになるとは思っていませんでした。オリフィスの掃除くらいで収まってくれれば良かったんですが、それだけでは治りませんでした。
原因が特定出来ませんのでアンモニアの循環ライン以外は出来るだけバラして原因を考えます。
外部ガスラインを取り外す
写真左下のフレアナットを緩めるだけなんですが、これがかなり強力に固い！買ってきたフレアナットレンチ（19mm）を使いますが（ナットが柔らかい素材の為、普通のスパナでは舐めてしまいますので専用のレンチを使います）、年季が入ったフレアナットはかなり強力に固着しています。
ヒートガンで炙った後、気合いを入れて回したらようやく外れました。
本体の取出し
- ACとDCの線
- 操作パネル床に留めてあるビス３本
- 室内側の冷蔵庫のリベット6本（リベットの外し方はこちらです）
上記を外せばウニョーっと冷蔵庫本体が引き出せます。20kgほどですから一人でも大丈夫。
外した空間はすごく広いっす！
排気煙突の掃除
さて、これをしっかりとやる為に頑張って取り外したようなもんですから、がっつりと汚れていて欲しいのです。つまりここが汚れていなければ冷えない原因はまた他にある、、、と言う訳でドキドキワクワクのご対面〜！！
っとその前に、排気煙突の上部パイプとフリューバッフル（ウネウネした形状の板）を取り外します。
このうねった板がバーナーから上がってくる熱い空気を滞留させる仕組みだそうです。
さあ！！しっかり汚れていろよ！！ゴキブリでも挟まっていてくれたら歓喜！！
、、、。
ぜんっぜんピッカピカです！！！（泣）
さて、煙突の汚れが原因でない事はハッキリとしました。冷蔵庫がガスで冷えない原因が徐々に明らかになりつつあります（ホントかよ）。
短いですが今回はこれにて終了となります。続報をお待ち下さい。
それではありがとう御座いました！