今回、ポトフを作ってみた訳ですが、結論から言えば失敗でありました。味的には美味しいのですが、スープ的な要素が強いポトフのくせに、出来上がったものは限りなく肉ジャガに酷似したツユ感。つまりスープが少な過ぎた訳です。
我が愛用のダッチオーブンには全幅の信頼を置いているのですが、思い起こせばスープ系のお料理をあまりした事がありませんで、今回の「煮ている間にスープが無くなっちゃった!」的な失敗は未経験でしたので良い教訓とあいなりました。
今回の失敗レシピはこちら
肉ジャガ的トマトポトフの材料
- じゃがいも 5ヶ
- ニンジン 4本
- タマネギ 3個
- キャベツ ½個
- ブロッコリー 1本?1束?
- ベーコン 適量
- シャウエッセン 2袋
- トマト水煮 1缶
- 水 700cc
- ブイヨン 2個
- 砂糖、塩、コショウ 適量
ベーコンは最初に炒めておきます。ニンニクを入れるとより温かい風味になりましょう。
もちろん例によって野菜は切らずに入れます。タマネギだけは皮をむきむきします。
キャベツとブロッコリー入れたらもう一杯イッパイになりました。
で、一時間後出来上がり直前にウィンナーを入れるんですが、、、
か、カレーかな??カレーじゃないよポトフだよ。
この時のいやな予感は見事的中。スープがほっとんど無いポトフになってしまいました。
あったかいスープを飲みながら体を暖めるのがポトフの醍醐味であり、ロシアンの流儀。伝統的な寒冷地料理を再現するには水が少な過ぎたようです。中火だとやや水分飛びすぎの気がしますから気持ち弱めで良いようです。
今回は野菜が多すぎたお陰か、スープの居所がなくなった感がありますので、次回の「超完成形寒冷地仕様ズッペぷりたつポトフ」のレシピはこちらです。
大人5人分 アレルギー物質 なし
- じゃがいも 4ヶ
- ニンジン 3本
- タマネギ 3個
- キャベツ ¼個
- ブロッコリー 1本?1束?
- ベーコン 適量
- シャウエッセン 2袋
- 水 1000cc
- ブイヨン 2個
- トマト水煮 1缶
- 砂糖、塩、コショウ 適量
話は変わりますが、わが家ではウィンナーといえば日本ハムの「シャウエッセン」です。天下無敵の乳の使用無し。しかもウマイ。
いろんなウィンナーがありますが、既製品のウィンナーで乳が入っていないものってなかなか無いのです。煮て良し、焼いて良し、アレルギーに良し。わが家の定番。
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