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キャンピングトレーラー 〜食器洗いの鉄則

キャンピングトレーラー 〜食器洗いの鉄則

キャンピングトレーラー内での食器洗いは食器を洗わない日常生活からすでに始まっています。さながら、

勝負は戦う前に決まっている。by孫子。

または、食べ終わった食器を見ればその人のキャンピング歴が分かる、つまり、

字を見ればその人がわかる。by格言者不祥。

さらには

えらいやんちゃな小僧さんやな、親の顔がみてみたいわっ!by大阪のおじさ(以下略)

なにが言いたいかと申せばですね。詰まる所、キャンピングトレーラー内の食事は常に過酷な環境での食器洗いが必ずついて回ります。ですから、来たる食器洗いタイムに備えて、いつでも持てる引き出しをフル活用して挑みましょう!ということです。

え、、?なんのこっちゃかわからん?ですって?わかりましたそれでは、順を追ってわが家の定着しつつある洗い物の8大鉄則を記させて頂きます。

鉄則その一

男子たるもの配膳された食事は、ツユモノ丼物関わらず、その汁まで平らげるべし。

これは洗い物もそうですが、排水タンクをキレイに保つ上で重要な鉄則です。不純物が少なければ少しの水でさっぱりとキレイになるという人類史始まって以来の不変の鉄則でしょう。

鉄則その二

食事以外の時間にも油断せず、使用済みティッシュやキッチンタオルは別ゴミとして保管すべし。

洗い物担当者以外は忘れがちな鉄則です。汚れ物は水に流す前に拭く訳ですが、その紙の量たるや、中々半端な量では御座いません。新品使ってたらモッタイナーっという清貧精神まっしぐらな鉄則です。

鉄則その三

カレー、ビーフシチュー等のこってり系汁物は徹底的に紙で拭くべし。

もちろん皆さんも行っているであろう鉄則です。キャンピングトレーラーに限らず、キャンプ場の洗い場でも出来る限り鉄則その二にてとっておいた使用済みティッシュなどのペーパー類で一滴残らず拭けば、結果、早く洗い上がります。

鉄則その四

容赦なく徹底的に拭くためには手をベットベトにする事を辞さない姿勢が大切である。

ビニール手袋を都度使うべし。

初期のうちはお箸でペーパーをつまんだりしながら皿や鍋を拭いていたのですが、使い捨てのビニール手袋(ビニテ)を使ってからはもうお箸には戻れません。手でこそぎ取るようにごりっごりに拭いたお皿はあっという間に洗い終わります。べっとべとの手もビニテ取るだけでぴっかぴか。ビニテ最高。

あ、、あれ?鉄則その五書こうと思ったら、ヤバっ、もはやネタ切れ!以外と鉄則と呼べるものは少ないものですな!思った鉄則の数半分しか無かったですけど、我がキャンプ中は家族でそのあたりを意識して食事をしております。

ちなみに、子供たちは家で食べている時よりも遥かに早く、そしてどえらいキレイに食べてくれています。日頃ご飯粒を残すような食べ方しているお子様も食事の度「あぁ〜美しく食べてくれたねぇ〜!洗い物が楽だなぁ〜助かるわ〜!」とか言って褒めまくると更に調子よくキレイにお食べ頂けるようになります。これこそ良質の教育といえるでしょう。

自宅に帰った後は、なぜだか食べるのも遅く、汚くなってしまうのは未だに世界七不思議の1つとして大切に崇められています。。。

 

なんのこっちゃ。

 

 

 

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