ちょ、ちょっと、、なにこれ?なんなんこれ?ちょちょちょっと〜!!これはすごい!スゴク凄い!!久々に感涙級の凄さ!!何が凄いって!!これ!見て下さいヨこれ!!
蛇口!!
今まで使っていたこのスワンパイプ
よりも1000円ちょっとですが、きも〜ち高かったためドケチ根性丸出しの私の悪い癖で、手を出さなかったこのラセン状の自在蛇口。衝動的に奮発してついに!去年のクリスマスついでに買ってしまいましたよ、メリークリスマス俺!
正月の東伊豆キャンプを通して使ってみましたが、こんなに革命的な商品をたった1000円ケチった為に使用機会を逃しまくっていた現実に気付き、かなり後悔しました。
もっと早く買えば良かった。と。
そしてその効能
とにかくこの凄さをご覧入れましょう!
ノーマルフォーム
まとめ洗いフォーム
大皿洗いフォーム
米研ぎフォーム
まな板フォーム
刻んだ食材はそのままボールにスライドイン!ジャジャ〜っと洗える!
このようにっ。良いわけです!
私のはお買い物ついでにホームセンターで購入しましたが、ラセン状のパイプは300mm長しかなく、何の疑いも無く購入しました。
私が購入したのはこの300mm長のものです。
上記写真の通り、今まで出来なかった事が一気に出来るようになったこの万能感。
自転車に乗れなかった子供が突然乗れるようになった時のように
「おいっ!ちょっときみっ!そこの君、ちょ、見てみてこれ〜!、??おいっ!見ててよ〜♬ほら、トントントン!ほらほら〜こんな事も出来るようになったんだよ〜!!(えっへん)さらにさらに〜、ほら!!切ったものをボールに落として〜、、ドゥンドゥ〜ン(フットスイッチで水を出す音)フユンフユン(ボールの水を切る音)、、タむんっ!(切った白菜が入ったボールを置く音)、、ドヤっ(顔)」
家族一同「(シーン)、、。」
などと、子供たち並びに嫁一同に自慢するオヤジ登場。みたいな。
とにかくですね、いい歳こいたオヤジ殿を小躍りさせるほど作業環境を一変してくれたこの自在蛇口さん。
日本製のキッチンを使っているキャンピングカーでしたら小細工無しで根元から交換可能だと思いますが、海外製のキッチンの場合は蛇口を押えるプラスチックの長さが微妙に合わなかったりすると思います。
自在蛇口のインストール
私の場合のインストール方法は下記の通りです。
部品の径はピッタリなのですが、海外製の蛇口はパッキン押えが長過ぎます。
左が日本のパッキン押え。右がカシータに付属の蛇口。余分なピンク部分をノコギリで切っちゃいましょう。後はパッキン押えを移植後、設置するのみです。
ちょっとした問題点
万能と思ったのですが、ひとつだけ欠点が。
浄水器を付けると重過ぎて常に「カク〜ン」と下を向いてしまいます。。なので、浄水器無しで運用してみましたが、意外にこの浄水器、節水効果が高かったようで、有ると無いでは水の消費量がかなり違いました。
写真右側の水タンクはカートリッジ式ですから取り外し可。浄水機能はこの際諦めてカートリッジは外してしまいました。重さ的にはカートリッジ無しの状態でぎりぎりもちこたえます。
まとめ
このように蛇口の向きが自在に操作出来る事は、「水栓のフットスイッチ化」との合わせ技により一気に使えるキッチンになります。吐出口を下げる事で子供の手洗いもこぼれる事なく出来るようになりました。大皿洗いもドンと来いですから食器のレパートリーも増えるわけです。
こいつはわがキャンピングカー生活の中で久々にヒットです。オススメ中のオススメ。是非にどうぞ!
ありがとう御座いました。