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DIYでガレージを作ろう 〜構想編

まさかこの年齢になって車が好きになるとは思っていなかったんですが、数年前にラングラーとカシータ買った辺りからそれはもうハマってしまって、今じゃすっかり手段(車)と目的(アウトドアやキャンプ)が逆転しているような、歪んだ趣味道を突っ走っておる今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日は強力な台風が直撃しましたが、我がDIYハウスは一応これと言った被害も無く、元気に建っております。もしかしたら被害に遭われたかともいらっしゃるかも知れませんが、最近の天候は時折恐怖を感じるような事も多々ありますので、くれぐれもご自愛下さいませ。

さて、ここ最近の長雨により車イジリもキャンプも何も出来ていません。オヤジのストレスはフルマックスに達しておりまして、先週の日曜日にはこの怒りを全て「ヤキソバ炒め」に注ぎ込むもストレス解消には至らず、ふと思い付いて雨の日の遊び場『ガレージ案』をササっと図面にしまして、さり気な〜く妻に見せた所、なななんんと!おもむろに建築許可が下りてしまいました!!

物置小屋→住宅→自転車置き場とDIYして来ましたが、ついに!夢の贅沢設備であるガレージを建築する算段が突然整ったのです!ラッキーラッキ〜!!

ま、算段が整ったと言っても「未完成のキッチンは後回しでも良い」との我が妻のお許しが出ただけなんですけど。(ಥ‿ಥ)

と言う訳で、急きょ立ち上がった新たなプロジェクトを推し進めるべく、早速、男の夢「ガレージ建築」について必要な仕様を考えて行きたいと思います。

 

屋根

ガレージでもカーポートでも、最重要なのは屋根です。今回ももちろんDIYですから前回の自転車置き場にて採用した折半屋根を使います。

屋根材

屋根勾配も目一杯下げて3/100程度に。居室ではないので多少の雨漏りよりも見た目重視にします。

 

構造

既存の物置小屋に接続して、モノオキ小屋ガレージに大変身!の、予定。よって木造になります。

車庫スペースを確保する為に小屋の柱位置を変更しなくてはなりませんので、今回は日曜大工的要素が増加します。楽しみ〜。

今回の作成する壁は、殆どの部分がいわゆる「延焼の恐れのある部分」から外れていますので、外壁は自由に木材が使えそうです。(車庫内は内装制限がかかるので、全て自由にというわけには行きません)

屋根の鼻隠しや破風はパラペット風にします。22条地域では基本的に破風や鼻隠しは木材を使っても構わないのですが、パラペットにする場合はこれが軒裏の一部と見なされるかは分かりません。市の建築指導課に要確認ですね。

 

1台プラス、庇

車庫収納は1台分のみです。奥様用には庇(ひさし)をご用意致しましょう。キャンピングカーのカシータ(T.Globe)が奥に停めてあるのですが、モノオキ小屋に合わせた高さに屋根を作ると低過ぎて車庫入れ不能になります(汗)よって、1台分のみの車庫となっております。

ガレージドア

ガレージたるもの、れっきとしたドアが必要です。デッカいドアがせり上がる様こそ、憧れのガレージですから、これも部品購入、ほぼ手作りで行けると思います。

一番イメージしやすいのはセパレート(4枚組くらい)のパネルがせり上がるドアです。レールが専用部材で入手し難いのでここはワンピースのドアがせり上がるタイプにする予定。

ドアがある事で人様の視線を気にする事も無くなりますし、扉が1枚あるだけで外に漏れる音もかなり軽減されますから、益々一人遊びに没頭出来る事請け合いです。

妄想図面

左側のミニバン用の屋根は遥か未来に増築予定wちなみにミニバン周りの四角い点線はエアストリームのフライングクラウドやバーストナー等、全高3mクラスのキャンピングカーの大きさです。宝くじが当たってカシータから乗り換えた時用の屋根面が左側になります。夢を見るのはタダ!妄想がはかどるわ〜(^◇^;)

ガレージ正面図

ガレージ側面図

次回は予算と工期を考えて行きましょう〜!

今回はこれでおしまいです。妄想にお付き合い頂きましてありがとう御座いました!

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