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DIY建築第一号 モノオキ小屋

前回のホームページ(10年前に始めました)では途中で飽きちゃってアップロードすらせずに終わってしまった「DIY作業小屋建築」。

出来てしまうとすっかり作業小屋ではなくただの物置と成り下がり、ガラクタであっと言う間に満杯に。。益々アップロードする気が萎んでしまっていましたが、ここは心機一転新しくブログを更新し始めましたので、いきなりですが、完成報告です!!

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コンセプトとしてまして、次期住まいの建築のための同構造をもつ言わばスモールハウス。そして、アウトドア道具をフルスペックで収納出来る十分な長さと高さ。アウトドア建築として凛とした自然ふうみもちりばめた遊びのための格納庫、兼、遊びを加速させるカタパルト。

それがDIY建築第一号「モノオキ小屋」なのです。

数々の通気工法を実験的にやり過ぎたため!現在はオドロキのコウモリのスミカと化し、ものすごく良い教訓になってしまったいわく付き!

壁はやはり実験的に杉の羽目板を使用。塗装は100円ショップで購入した墨汁と弁柄を混ぜて作ったものです。屋根は2重の構造になっていてネオマフォームという小屋にはにつかわしくない高級な断熱材をこれまた実験で使用しています。壁にもパーフェクトバリヤを使用して、今にして思えばもったいなかったなぁと思います。

近所のお子様にも「あはは〜小さい家〜!」とか笑われてしまったこの住宅の縮小版の小屋ですが、一通り自分でやった事でとても自信がついたのは確かです。各部の細かい仕上げは今見ればとても見れたもんじゃないのですが。。

いろいろありましたが、苦節2年半をかけて2010年には出来上がっていました。前回のホームページで途中までお読み頂いた方、ありがとう御座いました。こんなんでましたけど?的なお知らせで申し訳御座いません。

そして、建築趣味はDIY建築第二弾に続きます。

 

 

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