最近は車検に行く度に「ちょっとライトが暗いんで、、ハイビームで光軸を測定するかもしれないですよ?」とか予備車検場のおにいちゃんに言われるようになりました。
確かに、、、暗いです。雨の日とか街中走ると点いてるかどうかよく分からなくなってきました。
若干ですがレンズが曇った感じもします。オメメがキラっとかしたらもうちょっとカワイクなりそうなので、今年は車検年ですしあらかじめレンズごと交換の運びとなります。
LED化はチラツキが出たりの対応が面倒なのでまた次の機会です。
新しいレンズ
買ったのはIPFのヘッドライトです。もちろん車検対応。一個7000円くらいですからコスパも良いです。
amazon
rakuten
価格:6,738円 |
オーソドックスな7inchレンズですが、マルチリフレクターのレンズでちょっとピカっとした輝きで愛車のオメメを生き生きとさせてくれます。オラオラしていない庶民派のJKラングラーには良く似合います。オラつきたい方は真っ黒なLEDレンズがオススメ。車検通らないけどw
アマゾンとか見てみると色んなヘッドライトがありますが、車検に関してはほぼ全滅です。なぜかと言うとそれはカットラインが出るようなレンズがあの界隈の商品には皆無だからです。(車検対応とか謳っていてもまぁ信頼出来ない無名なメーカー製です。この辺りのヘッドライトを購入するときはダメ元で購入すべきと思います。)
カットラインとは左側通行の日本だと右上側(対向車側)を照らさないように照射角度を調整(カット)してあります。このカットラインが鮮明に出ているライトって調べるとお手ごろな価格ではほぼありませんでした。
ちなみにアメリカのレンズだと右側通行ですからカットラインが逆です。ウワサによればイギリス向けのTrack Light社のレンズはカットラインも出ていて左側通行なので良いらしいのですが、めっちゃ高いので私などは購入対象外ですねw
実作業
フロントグリル取り外し
上側のプッシュピン4本くらい外すと他はクリップで留まっていますので、それらを取り外し、車両前方向に引っ張るとバキっとかいって外れます。
光軸を記録しておく
レンズ換えると微妙に光軸が変わってしまうと思いますから、現状を記録しておきます。かなり大雑把なやり方ですが、今回は合板を決まった距離に置いてライトを照射。マスキングテープで型取りという作戦。左右のライトで同じように記録しておきました。
ヘッドライトは4本のネジで留まっているので外すとリングの留め金が外れてライト本体が取り外せます。
新旧比較
こうして見てみると形状がかなり違います。IPFの方は裏側がかなり大きく膨らんでいますからラングラー側のライト受けのブラケットをカットしなければ入らないです。
ブラケットをカットする
取り出しましたる建築用「チョーク」。
これをブラケットに塗り、
新しいライトをムギューっとやると当たった部分の色が取れますからそこをカットします。
なんの事は無い、フチだけ残してほぼ全部カットでした(汗)。
この写真の四角い部分にライトがハマるのでここさえあればライトの向きもきっちりと決まります。
ポジションランプの配線
ポジションランプは純正とカプラーが異なるのでこれはIPFのレンズからニョキっと出ている2本の線をハンダ付けします。
完成
組み付けて完成です。キラッキラ〜♬
うふふ〜!若返ったわよ〜!!別に大した変化ないかも〜〜!!
今までと比べて俄然明るくなりました。まぁハロゲンなんでLEDみたいな超絶変化はありませんけど、おめめが思ったようなピッカリになり古くさいイメージは払拭成功。これでヘッドライトはしばらく手を掛けなくてもOKです。
ちなみに光軸は交換前と後でほぼ変化なしでした。交換後半年乗りましたが誰からもパッシング攻撃されていないので、まぁいいんでしょうw
それでは最後までありがとう御座いました。
また次回の整備でお会いしましょう〜。
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