こんにちは、メンバーのKashaです。
入り口ドアハンドルの、室内側機構が壊れましたので、
状況and修理ご報告です。
ドア、室内側ドア、カギ機構などを動かすと
折れている様子もない(連動して動いてる)ですが、
ラッチの可動部(フレームに突っ張るところ)がフリーの状態になって
ドアが開きっぱなしになってしまいました、以下修理工程です。
室内側ラッチを留めている木ネジを外す→
カバーを外す(リベット留めなのでドリルでもむ)→
スプリングが2本とも切断→
結束バンドで応急処置→
同じ木ネジでしっかり固定出来ました。
(構造が単純で最高!!)
応急処置後、以前よりドアハンドルの遊びが少なくなりましたので、
ドアハンドルの遊びが大きくなった時は、
すでにスプリングが1本切断されているのかと、
思います。
記憶を辿ると急に遊び量が増えて「?」と思っていたら、
壊れてしまいました。
参考写真も載せときます、
アホみたいな説明と写真ですみません。
結束バンドはサイズを変えて、持っておくと色々な応急処置に
使えますね!
「スンゲー修理」→とんでもないことでございます!!
スプリングが細いっす!こりゃ切れるです。
でもスプリング太くすると他の部分が壊れそうです・・・
カバーもしっかりしていないだけに、
カバー板曲げて修理出来たりと、良い部分もありました!
それにしても、このラッチ構造だと室内側でカギかけたら、
外からどうやったって開けれないのは、理解しました・・・
いやいや、私なんて一応ラッチ部分を外すまではやりましたが、リベット外すの面倒&中身が飛んでいっちゃったらイヤという情けない理由でそっと元通りにしましたw
スプリングも確かに細く見えますね。結束バンドで応急処置してあるのは目から鱗です。金属バンドとかにしたら応急処置じゃなくて治っちゃうのかな?
どちらにしても感謝感激です。既にうちのガチャガチャハンドルがkashaさんの作戦で治っちゃう気になりましたヨ(^◇^;)
kashaさんに教えて頂いたドアのラッチ側修理ですが、9月の連休を控えていますので旅の途中でドアが閉まらなくなっちゃった!!的なトラブル回避の為、週末に分解してみました。kashaさん有り難う御座います!
で、結果ですが、予想されたスプリングの破断は無かったようで取り合えず良かったです。
一応、今後修理する方の為に内部機構がどのように動くかを一枚ご紹介です。
室内側のハンドルを押し下げると半月状のプレートがラッチにつながるプレートを押し上げるんですね。真ん中の四角い穴に室外側のハンドルが入ります。ハンドルが入っていれば自重で室外ハンドルもカックンと下がるわけです。
私のハンドルは微妙にガタがあるのですが、原因としてハンドルの四角いシャフトが微妙に細くし過ぎ。ってのがあります。
細く削っちゃったハンドルシャフトは今更太くするのは大変ですから、ラッチの四角い穴の方を修整しました。
下写真の部品を取り外し部品を取り外して、矢印の方向へ万力で締めつけて変形させました。
これでハンドル側のがたつきは無くなったのですが、まだがたつきがあります。
結局このガタつきはラッチ機構の構造に因るものでした。このラッチ自体が左開きドア、右開きドアどちらでも付く設置フリータイプです。
上から2枚目の写真のようにハンドルを下げても開きますし、上げても開きます。
この上げ下げの中間点にはどうしても遊びが出来てしまいますので、これが外部ハンドルのがたつきになっていたようです。
今回はこのまま再度取り付けて終わりにしましたが、今度は下の写真のように部品を加工してみようと思います。
私の取り付けたタキゲンのハンドルは左勝手で、ハンドル側の可動範囲とラッチ機構側のギャップが埋まればがたつきは無くなるんじゃないかなぁと、いったところであります。
2年ほど、いろいろな事を試してみました。
Oリングパッキンは、難しそうで、
結局引きバネが良さそうという結論になりました。
線径0.9mmX外径6mmX自由長20mmのサイズのスプリングがちょうど良さそうでしたがどうやら売っていません。
線径0.6mmX外径6.3mmX自由長20mmでは、張力が足りませんでした。
そして、結局、ドリルで3mmほど穴を空けまして
WAKI引きバネ0.9x6x25mmを付けました。
(このバネは、ホムセンでも売っていますので、出先でも買えると思います)
現状非常に良い感じです、ラッチも「カチッ」と閉まるようになりました。
ただ、ドアを開ける時、多少、力が必要になりまして、
幼児では開けることができないかもしれませんので、
WAKIの他のサイズのバネを試してみるのも良いかもしれません。
ご覧いただきありがとうございます。