年越し京都キャンプその４　鈴鹿サーキット

前回に引き続きまして、正月京都キャンプ最後の宿泊地は鈴鹿サーキットです。京都キャンプと題しながら全然京都じゃありません。もちろん三重県です。

22時過ぎにくつわ池を出発して翌0時ちょい過ぎに鈴鹿着。ゲートは第５Ｐ横にある正面駐車場ゲートのみ開いています。

鈴鹿サーキット　車中泊のお値段

駐車料金は午前0時から24時間普通車1000円。日をまたぐと2000円になるそうです。トレーラーの場合は牽引車、トレーラーとそれぞれ徴収されて一日2000円ですから一泊２日すると4000円也。ヘタなキャンプ場より高いです。0時過ぎに到着して良かった、、、。

ちなみに鈴鹿サーキットにもキャンプ場が完備されています！しかし、このキャンプ場が驚くべき料金設定です。さすらいのドケチキャンパーな我が家には一生縁が無い高級キャンプ場。それが鈴鹿サーキットキャンプ場なのです。

参考までにフリーサイトの休前日料金8300円。トップシーズン12400円！！4名を超えた場合は小学生以上2060円(人)幼児1030円（人）！！追加！！

つまり我が家のトップシーズン料金は14460円也！！

おめ〜らみたいなドケチ家族はこっち見んなよ(ಠ_ಠ)？

とか言われてる気がします。子沢山にも優しい施設に是非生まれ変わって頂きたいですネ。

え〜、さて、話は戻りまして、、到着時にはだ〜れもいませんでしたので、係員の誘導車で案内されてモートピア玄関にほど近い場所に駐車出来ました。

係員さんが「トイレに近い方がいいでしょ？」と気を使ってくれますからキャンピングカーで車中泊する方が多いのでしょう。

「トイレは付いていますから出来るだけ静かな所におねがいします」と告げると奥の方から「おぉ〜流石！」と聞こえてきます。この時ばかりはかなり「どんなもんだいっ！」な気分になりますな。

鈴鹿サーキットモートピアで閉園まで丸一日遊んで今回の旅行は終了。数日前までの天気予報が雨だったせいか（結局一日曇り）、正月明けの5日というのに見事な空きっぷりでした。

空いていたので何度も乗れた子供用カート。出力が制限されているだけでクイックなハンドリングはレーシングカートそのものだそうで、子供にとっては十分刺激的な乗り物だったようです。何回も乗ってどんどん上手になっていきます。子供ってスゴー。

鈴鹿サーキットモートピアはこの様な乗物系アトラクションがとても充実していて乗り物に目覚めつつあるような幼児〜小学生が遊ぶには最高ですネ。

夕飯を食べてしばらくまったりした後、鈴鹿サーキットから車で10分程の距離に「鈴鹿天然温泉　花しょうぶ」に立ち寄りました。巨大なショッピングモールの一角にあり、駐車場も恐ろしく広いのでカシータを牽引して帰り道に寄りましたが、何処にでも駐車出来るくらい広かったです。

土日祝日大人800円は高価過ぎですが、早く帰っても深夜0時前に高速降りたら高速道路の深夜割引より2000円割高な通常料金になりますから、いっそのこと風呂に入ってゆっくり帰った方がサッパリするだけ得というわけです。

休日割引が無い中型車はこの辺りが辛い所。

モートピア内のグリルにて購入したステーキバーガー。人の手でしっかりと調理されておりなかなか美味。1100円くらいだったと思いますが遊園地価格にしては安価と思います( ´ ▽ ` )

白菜や牛肉、ソウセージを焼き肉のたれで炒めました「The残り物Deおかず」オカメ納豆もラスイチです。

そんなこんなで6泊7日のキャンプ旅行もささっと終わってしまいました。バッテリーが切れたり宿泊地がお休みだったり微妙に課題を残すものでしたが、その他は概ね良好で楽しかったです。

最後に太秦映画村にて楓が弥七に公開処刑されている写真をお楽しみ下さい。

脳みそのしわに換算するならば１万本と一本くらいの差があるんじゃないでしょうか？これじゃ楓がカワイソス。

おしまい。

ありがとう御座いました！