日曜大工していると現物合わせでぴったんこのサイズに切り出したい場合が結構あります。
えてしてそういった所は目立ちやすいとかアラが出やすい場所だったりするのですが、正方形ならまだしも、台形やひし形に微妙にゆがんだ形だったりすると結構苦労してしまいます。
以前トイレの収納棚の天板を作った時に考えた方法ですが、これなら形がいびつでもほぼ、正確に形を採寸出来ます。素人でも!
そんなわけでご紹介です。
寸法をとる手順
対象物の真ん中くらいに基準線を引く
下の写真では左側のボードと右側の壁、下は収納棚で上は勾配のついた天井。台形にひし形を足して2で割ったようなヘンテコな形状にボードを切り出してはめ込みたい。と言った場合です。
まず①の線を左のボードから直角に引きます。
次に②の線を①の線から直角に引きます。これが全ての寸法の基準線です。
書いた基準線からの寸法を測定する
この機準線から上下左右何ミリあるかをそれぞれ測って書き留めます。
材料に縦横、同じように基準線を引いて、先ほどの寸法通りにマークをして線を繋げます。
後は加工線に沿って切るだけです。
あてがってみると、、、微妙に入りません。石膏ボードなのでやすりでちょっとコスって、、
入りました。ピッタンコ。
こんなふうにやると大概のいびつな形もほぼピッタンコに寸法をとる事が出来ます。素人でも出来ますのでオススメです〜。
ありがとう御座いました。
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