前回でようやく下地が出来上がりましたので、今回は石膏ボード張りになります。下地が隠れると「部屋感」がかな〜りアップしますのでさっさと張ってご満悦と行きたい所ですが、ここで痛恨の道具忘れ発生。。
職場にインパクトドライバーを忘れてきちゃったヨ。なんだかんだで作業開始は午後3時。なにやってんだろオレ。。
目次
石膏ボード張り
とりあえず、今週末でボード張りは終わりましたので一応一段落です。
日光江戸村的な風景をちょっと脱出?
ビフォー
アフター
以下は作業の勘所です。
必要な道具と使い方
カッターやノコギリ等
石膏ボードなんてものはとてもやわらかいので切れるものがあれば何でも加工可能です。
私は集塵丸ノコで切りますが、集塵機が無い時はカッターやノコギリで切った方が良いと思います。丸ノコで切断すると粉塵がそれはもう凄まじく、非常に体に悪そうな勢いでまき散らされますので注意が必用です。
集塵丸ノコでしたら粉塵はほぼ全部掃除機の中に吸い込まれます。掃除するのはちょっとした欠片程度ですから、とっても楽であります。
完全に切断してしまうと裏側に粉塵が飛びますので、切る時は刃を調整して薄皮一枚残るくらいに切断すると粉塵はほぼ出ません。
最後はカッターを使って切り離します。
ボードヤスリ
適当君の強い味方。ボードやすりです。
ちょっと大きめに切ってこれでちょちょっとコスれば5mm位はあっという間に微調整出来ちゃいます。適当に切ってもこれで安心。
先っちょの細いノコギリ
細かい切断やちょっとした穴開けにも大活躍の先っちょの細いノコギリです。曲がり切りも簡単に出来ますので、使い方はあなた次第。
では早速行ってみましょう!
石膏ボードの張り方
スタートは奥の壁からです。右側からか左側か、どっちでも良いんですが張り難い部分がある方からやった方が最後で苦労せずに済みそうです。
右奥は棚があるけど上からパタパタとハメて行けば良いので、左側にあるレールに滑り込ませなければ入らない部分がある左壁から張って行く事にしました。
左のレール下地の隙間にムギューと入れた後、直交する壁用に下地をボードの上から打っておきます。
建物は一見垂直、直角に建っているように見えますが、殆どの場合あっちゃこっちゃ傾いていますので真四角のパネル材を張っていっても、最後の一枚は台形やひし形のような格好に切らないとピッタリ収まりません。
現物に合わせながらはめ込むのですが、いびつな形の寸法をとる事が出来ないとピッタリな形に切る事も出来ません。そこで以前考えたど素人流採寸方法をご紹介です。
大工さんはもっと上手い方法をしっているんでしょうけど、1つの方法としてこちらでご紹介しています。完全に我流なのでもっと良い方法があれば何方かご教授下さい〜( ´ ▽ ` )ノ
で、最後の一枚を張ったら奥の壁は終了です。
下地、コンセントボックスの書き込み
石膏ボードを張ってしまうと何処に下地が入っていて、何処がコンセントなのか分からなくなってしまいます。
貼る直前にそれらの位置を確認して、直接ボードに鉛筆で書いておきます。
コンセントボックスの切り抜き
電気屋さんがやってくれる仕事ですが、お友達にビールでお礼しているだけですから、出来る事はやっておきます。
コンセント位置を書いた中心にノコギリをぐりぐりつっこんで、、
切り進めなくなったら縁に当たっています。そこからぐるっと切り出せば配線が露出出来ますね。
手前からも同じように張って行き、午後6時に終了。ここまでしか出来なかった。。
明くる日。残りの壁を張り、レールに仕上げ材を接着。普通の木工ボンドですが、木と木の接着にはこれが一番ですね。
石膏ボードを張っただけですが、かなりスッキリとして住宅っぽくなって来ちゃってウレシ〜!次回からは家具(棚収納)の制作です。
ありがとう御座いました。
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