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ガーデンライトの選び方

ガーデンライトの選び方

やっと最近になってある程度の格好が付いてきたDIY建築の自宅ですが、格好が付いてきたゆえに、目に付く事が出てきました。

それは、わが家には夜間照明が無い!という事です。

 

照らす範囲でライトを選択

 

今までは砂利は砂利なりに、つまずく事はあってもひっくり返る事は無かったので多少足もとか暗かろうが、気にもしませんでした。

しかし、駐車スペースをコンクリートで作ったのに加えて、将来のガレージ計画の間仕切りの基礎まで真ん中に作っちゃったものですから、月明かりの明るい日ならまだしも、暗い中で引っかかったら今度こそひっくり返る障害物が完成してしまいました。

おまけに基礎からはアンカーボルトがピョコピョコと飛び出しており、非常に危険、転んだ先にこれがあったらファイナルディスティネーションまっしぐらです。

これはいかんっ!家族の安全を確保するために、せめて目指す方向くらいは明確に示すためのかっちょいい夜間照明、いわゆるガーデンライトなるものを設置せねばなりません。

 

スタンドライト

 

あたりをボヤっと照らしたいならスタンドライト。形は角形や丸形、ランタンのようなデザイン等、様々です。

スポットやアップライトのような照度は無いのですが、足下やコーナーをぼうっと照らすのには最適です。

 

スポットライト、アップライト

 

シンボルツリーなどを浮かび上がらせるにはスポットライトやアップライト。照度が高く、光が固いので、投影されたものの陰がかなりハッキリと出ます。

メリハリをつけるにはこのタイプが良いですね。

照らす方向に気をつけないと直接光が見えてしまうと眩し過ぎますから、お隣様まで照らさないよう設置にはやや工夫が必要です。

 

照らし方の考察

 

イメージに近いものを選ぶだけですが、実際にやってみたほうが早いので早速、夜中に懐中電灯片手に外に出ます。

ガーデンライト小

ふむ

ガーデンライト拡散

ふむ。

ガーデンライト透過

フム!

 

 

 

 

 

LED作業灯なので色温度が低過ぎますがこれは良いとして、色々試してみた結果三枚目の葉っぱを壁に投影するのが我がアウトドアハウスにぴったんこな気がします。エントランスの通路も微妙に照らされてて良い感じ。ここにスポットライト一灯、手前にもう一灯スタンドライトでも立てれば良くなりそうです。

こういうのは試してみないと分からないものですね。懐中電灯でもなんでも良いので迷ったら実際に照らす事をオススメ致します。

 

照明器具を選びます

 

さて、器具の選定です。時代はLEDですから電気食いの白熱灯さんには退席して頂きます。

日陰で縦長の土地であるわが家ではソーラー充電式も退場です。悲しいかな日当たりの悪い冬の間は、昼間充電出来ないのが目に見えていますからね。

日当たりの良いお庭をお持ちの方はソーラー方式が採用出来ますね。ソーラー方式の方が種類も多く価格帯も広いので選びたい放題な雰囲気ですが、中国製がこれまた多いので当たり外れも多そうですが選択肢が広くなるのはとても良いです。

この手のガーデンライトは手動でオンオフするよりは、暗くなったら自動点灯、消灯のタイマー機能が欲しい所です。もっともガーデンライトを謳っているライト達は本体、または別体のコントローラー部分にセンサーかタイマーによる制御が内蔵されています。

電気工事の免許が無い私にとって一番重要なのは電気工事が必要ないコンセント式でなければなりません。

お値段は一灯5000円ほどで欲しい所。で、探してみるとこれがなかなか厳しい。大手メーカーは軒並み1万円オーバーの電気工事が必要な高級品がメイン商品のよう。

5000円以下の商品帯は中国製のソーラー式が多いです、ガーデンライトって結構高かったんですね、知らなかった。いろいろ悩んで、これにしました。

タカショー ローボルトアップライト + ローボルト専用コントローラー36W

100Vの電源で、タイマー付きで、直流に変換して送電っていう方式だとほぼ選択肢がなくこちらに決定。テストで一灯のみ購入してみました。変圧器兼タイマーのコントローラーが3000円くらい、アップライト一灯4000円代後半でしたので一灯のみだと8000円弱とかなり割高です。

配線を分岐させればコントローラー1つで36Wまで増灯出来るようなので、拡張性重視ですね。

ただ、12Vの低い電圧で10mもの延長コード使ったら普通に電圧降下くらって暗くなってしまいそうですが、、そうでもないのかな??よく分かりません。。

次回に続く。

 

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