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DIY!自転車置き場の自作 〜簡単な基礎を作ってみる〜失敗!

さて、材料も発注し終えましたので、早速基礎作りをして本体組立の下準備をしなくてはいけません。しかし土木作業はかなりの苦手分野。そこで出来るだけ手抜きしてさっさとやっつけてしまいましょう!

 

用意する道具、材料

 

用意したのは鉄筋加工機。ホームセンターでも貸してもらえます。切ったり曲げたりが得意なインテリジェントな機械です。

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  • セメント一袋
  • 砂と砂利4袋ずつ
  • 杭数本

を購入。

出来るだけの手抜きをするためベースのみステコン打って、配筋を立ち上げ後、コンクリートブロックを固定して終了!のカンタン基礎仕様にします。

 

水平を出す

 

 

まずは水盛り管で水平を出します。過去の記事と同じですね。

ここまで出来ました。

やりかた終了

このような浄化槽周りは様々な配管が埋設されていますので、そのどれもぶち抜いてしまわないように、汚水升を開けたりして配管の方向を確認してから杭を打ち込みます。

この辺りは一度掘っている場所なので労せずして杭を打てました。

基準線は小屋の外壁からの延長線を基準としました。どこまで真っすぐかは神のみぞ知るですが、所詮自転車置き場です、気楽に行きましょう。

 

穴掘りと配筋

 

ここまで出来たら穴掘りです。せっせと掘って配筋をします。

全部組むのが面倒なのでワイヤーメッシュを切断して設置後、立ち上がりの鉄筋を括り付ける事します。

枠も無いけど完成!

 

根切りと配筋完成

コンクリートの打設

さっさとコンクリを練りましょう。1回分でセメント12.5kg、砂40kg、砂利40kgが体力とスペース的に限界です。べたっと打ったら1回だけじゃ全然足りなかった。。もう一ラウンド練ります。ブルーシート上で練る時は混ぜた材料をドーナツ型にして、真ん中に水を入れるようにすると上手く混ざりました。

もっと楽に練る方法を追記しました。こちらもどうぞ。

コンクリートの量は買ってきた材料全部練って丁度でした。さあ、腰もかなり限界ですが最後に天端を水糸に合わせるように金ゴテて均して完成〜〜〜っと思ったら突然土砂降りの雨になりました。。。。

 

失敗

 

ブルーシートで養生したのですけど、雨の重みで垂れてきて水糸が目安になりません。。ブルーシート下に潜り込んで山勘で必死の均しを試みますが、どう考えてもボッコボコなんですけど。。なにこれ?なんかのバツ?

 

一夜明けてブルーシートを恐る恐る取ってみると!!!

ほんとにぼっこぼこやんけ!!大失敗!!

ボッコボコノベース

もも、もういいも〜ん。モルタルで補修しちゃうから、、ぐっすん。

 

DIY自転車置き場基礎 完成編はこちらです

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