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猟銃所持への道 Reboot! 完全に忘れてました。

しまった!そういえば道なかばだった!!

猟銃等講習会(初心者講習)をなんとかクリアーした所で完全に燃えつき、フリーズしたままの企画「猟銃所持」。

なんだかいろいろ面倒くさい手続を踏んでやっと辿り着いた初心者講習でしたが、合格の安堵と申しましょうか、考査が終了してからは「生活安全課」とか「ぬた場」とか「30カービン」とかのキーワードはしばらく見たくも無いっ!みたいな心境になってしまいまして子供と遊んだりジープで遊んだりして現実逃避をしていましたが、ふと気付くとあれから5ヶ月も経ってました(汗)

既に、銃や法律の知識が脳内に1ミリも残っていない様な惨憺たる状態ですが、緩みきったこの企画を強制的に再起動し、順風満帆ヨーソローな状態にもって行かねばなりません。

その為には次のステップである「射撃教習」を受ける準備を致しましょう。よしっやるぞやるぞ〜!!

用意するもの

射撃教習を受けると一言に申しましても、実際に射撃教習を受ける為に「教習資格認定書」が必要です。

「教習資格認定書」を頂く為にはまず「教習受講申請」をしなくてはなりません。準備体操の前の予備運動、、みたいな。

なんちゅう面倒なんでしょう。。

で、教習受講申請に必要な書類は

  • 講習修了証明書(前回の講習の合格書です)
  • 練習資格認定申請書(ダウンロード)
  • 同居親族書(ダウンロード)
  • 市区町村発行の身分証明書(市役所)
  • 住民票の写し(市役所)
  • 経歴書(ダウンロード)
  • 写真一枚
  • 印鑑
  • 医師の診断書

です。

各都道府県の県警HPにてそれぞれのひな形がダウンロード出来るはずです。ちなみに静岡はこちらですね。

書き方の例もダウンロード出来ますからまぁなんて事はないのですが、これまた面倒な事に「医師の診断書」も添付しなくてはいけません。

 

再度立ちはだかる医師の診断書の洗礼

前回散々電話してやっと見付けた診断書を書いて頂けるお医者様ですが、今回は狩猟では無く「銃の所持」に関わる診断書です。

かかりつけ医イメージ

ハードルが前回よりも上がりそうですがどうでしょうか?不安なので我が妻を鉄砲玉として突撃して頂きました。

結果。思いっきり断られました。。

なんでも

今回は「銃」ですから前回の「狩猟」とは重さが違うんですよね。僕ら(内科医)じゃ無理ですから一度公安に確認したほうがいいですよ?そんなわけでお引き取り下さい。

だそうです。

え〜、、でもでも数年前の銃刀法の改定で公安の認定医(精神科)以外でも、過去に受診歴のあるかかりつけ医(歯科医以外)であれば診断書が書けるようになったハズなんですけど。

よく分かりませんので久々に生活安全課の我が家担当に電話して確認したところ、やはり「かかりつけの医師」でも診断書を書く事が出来るそうな。

ちなみに、どの程度の「かかりつけ度」が必要かといえば、過去に一度かかったことがある程度で良いそうです。。

実際のかかりつけ医の証明としては過去の日付が記載されている診察券がそれにあたり、診断書と合わせて提示が必要という事でした。

以前は公安の指定医(精神科医)による診断書が必要だったものが、ここまで緩くなっちゃって、ぶっちゃけイラナインジャネ?とか思ってしまいますが、、、まぁお仕事柄、責任転嫁というかなんちゅうか諸々御座いましょうから、その辺りの公安の事情を踏まえて、お断りされたかかりつけ医に再度電話。

「かくかくしかじかと公安が申しておりますので、先生にはご無理を承知でお願いしたいのです、何卒何卒〜〜」と低頭平身の構えで頼み込み、ようやく特別に了承を頂きました。

私のかかりつけ医殿もはっきり言って書きたくないと仰っていましたが、上記の事をお話しした所、やはり「特別に」書いてくれる事に成りました(汗)

こんな苦労をせずとも、認定医のところに行けばサクっと書いて頂けるそうですが、いつものドケチ根性で少しでも節約DIYなわけです。今回も2160円で済みました( ´ ▽ ` )ノ

他の書類は診断書と比べるまでもなく、簡単に用意出来ますのでここでは割愛します!ただ記入するだけ、以上です!

おわりに

申し込みをするだけでも相変わらず面倒な書類達ですが、銃という危険なものを所持するのですから、煩雑な手続も当然と言えば当然ですね。ややついて行けない部分もありますが、、。

来週には久しぶりに生活安全課の個性的な面々を拝みに伺いたいと思っています。

すんなりと行きますかね〜?

行って参りました。やはりすんなりとは行きません(汗)

そんな所でまた次回となります。ありがとうございました!

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