ギョウザキャンプ2017

おやじ大好きギョウザちゃん。今日はバスケと釣りと自転車、トドメのギョウザで満腹キャンプ（ピクニック？）。

11月は地域の運動会やら子供のお遊戯やらの予定がメジロ押しな我が家は、ここの所さっぱりキャンプに行けずにムラムラが溜まっておりますので、今回は「ギョウザキャンプ」と称しまして近所の港にデイキャンプです。

羽山商店のギョウザの皮

なぜギョウザか？と申しますと近所にある製麺所「羽山商店」さんのギョウザの皮が旨い事が先週末に大判明！今週もギョウザ経験値を上げる為の修業の一環としてのギョウザ作りなのです。

羽山商店さんのギョウザの皮の何が良いって、なんと言っても包みやすい！スーパーとかで売ってるギョウザの皮は薄くてちょっと固いので、私のような似非ギョウザ師が包むとあまり上手に出来ないのです。

柔らかくて伸びの良いギョウザの皮は食感も非常に滑らか。見た目もキレイに出来上がります。

ちなみにこの羽山商店さん、ラーメンや焼きそばがメインの製麺屋さんですが、こちらも実に旨い。コシがあり歯切れの良い、お店の味の麺が家で楽しめます。どこかの受け売りみたいですが(;^ω^A最近はここの麺ばかり食べていて、毎週の様に買いに出かけています。

焼津港で車中泊の際は是非にどぞ。

移動式ギョウザ製造所

これさえあればいつでもどこでもギョウザが出来る！キャンピングじゃなくてギョウザリングカー！屋外の天候をものともしない耐候性能、潮風、砂ぼこりドンと来いのギョウザリングカー。威風堂々ここに降り立つの図。

まぁ穏やかな秋晴れだったのですけど。

買って良かったギョウザリングカー！！

キャンプギョウザの作り方

さて、妻とムスコ達は外でバスケでもさせておいて、4時半からギョウザ作りスタートです。

レシピ(5~60個分)

豚ひき肉　　　230グラム

キャベツ　　　半玉

ニラ　　　　　4本

ニンニク　　　買い忘れ（本当は一かけ）

ネギ　　　　　いつもは捨てる（青い）部分

生姜　　　　　かけらを少々

塩　　　　　　大2

醤油　　　　　大１

コショウ　　　少々

砂糖　　　　　大1.5

ガラスープの素　　大２

片栗粉　　　　大1.5

ごま油　　　　大２

タネ作り

生姜とネギを叩きつぶして50cc位の水に入れてもみ、生姜汁を作ります。

キャベツをみじん切りにして塩大２を混ぜ、水をかけてしばらく置く。

上の生姜汁と肉、醤油大２、コショウを合わせて粘るまでよく練ります。

キャベツを水にさらして塩を切り、「はいやぁ〜〜」と掛け声をかけながら手で絞って水切りをします。

水を切ったキャベツ、肉、ニラのみじん切り、ガラスープの素、砂糖を加えて全体を混ぜ合わせ、最後に片栗粉1.5とごま油を入れてざっくり混ぜてタネの出来上がり。

おっしゃ！！包むぜ包むぜ〜！！

中略）でけた。

焼き方

鍋に多めの油（大2）を入れてギョウザを並べて、そこがひたひたになるくらいの水を入れ、フタをして中火で蒸し焼き。

下の写真のようなブクブクした泡があるうちは触ってはなりませぬ。ここで剥がそうとしても、ギョウザがバラバラになるだけなので泡が無くなるまでじっと我慢。。

泡がなくなったらすかさずフライ返しでギョウザの底を突き回して鍋から剥がします。

多めに入れた油がまだ残っていますから、その油を使って焦げ目を付けます。30~60秒ほどでしょうか。

出来上がり

そして完成。50個ちょっとあるので、以上を5回ほど繰り返して任務完了。

あっという間に完食です。運転手なのでビールが飲めないのが罰ゲームですね。

今回はニンニクを仕入れるの忘れたのですが、ニンニク抜きだと臭いが残らなくてこれはこれで良いですね。次の日の事とか考えずに思いっきり食べれます。

とっても旨いキャンプギョウザ。これオススメです。

ついでに冷蔵庫の調子

不調だった冷蔵庫も前回の調整が功を奏したのか、今のところ完璧に動作しています( ´ ▽ ` )ﾉ

外気温は低い（最高で20度程度）ので庫内温度は下がりやすいのですが、ガスの火力はHiで冷却。二時間程で氷点下になります。

この日は火力をmidで運用して3~6度キープしていました。

冷蔵庫が順調に稼働しているってホント安心出来ます。実に気分がよろしいです。

今回はこんな所でおしまいです。

ありがとう御座いました！