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薪ストーブ炊き始め

ここ一週間でめっきり寒くなりまして、冬のお楽しみの1つ、薪ストーブのシーズンに突入致しました。我が家でも早速準備をする、、暇があるはずも無く、煙突掃除も後回しに薪ストーブの運転を開始です。

煙突掃除はどこへも逃げないのでもう一週間ほど後回しにしてまして、まずは試運転からになります。

ピキャンオーブン試運転

 

薪の準備

灯油ストーブでもなんでもそうですが、燃料を準備しない事には始まりません。こと薪ストーブにおいては薪が潤沢に用意出来るかどうか?が快適に使用する上で最重要項目になります。

で、私の場合はどうしているかといえば、今年も何も用意していませんでした(汗)。今まではセルフビルドで大量に出た端材を燃料としていましたので薪としての素性はどうあれ、とにかく燃やすものはありました。

しかしながら資源は永遠には続きません。去年全ての端材を燃やし尽くして今年からは一個もナシ!さて、どうするかと考える事からスタートです。

薪の調達方法

出来るだけ、乾燥していてすぐに使えるものが欲しい!というわけで思い付く調達方法は次の3つです。

薪屋さんで購入する

すごーく不本意ですが、働かざるもの食うべからずの法則により、お金を出して薪を買うという選択肢も視野に入れなければなりません。

幸い、私の職場から車で3分の所に薪屋さんが存在していました。シーズン全部をまかなう程の量はお財布の事情で不可能ですが、シーズン中必要な燃料の1/3位を購入して楽をしようと言う算段です。

この写真の量で軽トラックの荷台一杯分、13000円也。おまけも色々頂きましたので中々の量になります。広葉樹の薪なのはもちろん、サイズも選べるのでお値段はしますが文句なしです。

購入した薪

材木屋さんで端材をもらう

セルフビルダーならではの薪調達ルートを使いましょう。材木屋さんです。一見さんには分けてもらえないような残りカスみたいな材木も、常連となればお酒と引き換えにたっぷりと分けてもらう事が可能になります。

こちらもあまりタカってしまうのは悪い気がしますので、シーズン中1/3位の量を有り難く頂きます。

(キャンプついでに)川で拾う

お住まいの近所に大河川がある地域はラッキーです。河原に行って無限に落ちている流木を集めましょう!

大河川の台風の直後なんてそれはもうお宝の山!新しい事を始めるとなんとも思わなかった景色がおいしそうに見えるから不思議です。

大小さまざまですが、インテリアにピッタリの小サイズから、普通に大木一本まで、様々な大きさの流木が転がっています。

薪拾い

冬の渇水の時期でしたら流木も乾燥して即戦力なものも多数あります。チェーンソー持参の上、自家用薪回収車使用で2時間もまわれば二週間分くらいの薪を拾う事が出来ます。こちらもキャンプしながらの暇つぶしにやって1/3の量を確保します。

 

なんにしても薪ストーブ用の燃料集めはよほど図太いルートをお持ちである方以外は、頭痛のタネですね。今期の寒いシーズンを越す事が出来るのか?以上の方法でやってみようと思います。

 

煙突掃除

上でも触れましたが突然寒くなっちゃったので煙突掃除無しで試運転突入です。煙突掃除は今週末にでも行いましょう!

 

シーズン始めの運転(へんな臭い付き)

今年で薪ストーブ歴ようやく3年を迎えようとしていますが、いまだにシーズンの初めのうちはストーブから鉄の焼けたような変わった臭いがします。

これも数回炊いて行くうちに気にならないくらいになるのですが、毎シーズン初日だけは窓全開で数時間焚く事でこの「臭い」を出来るだけ飛ばします。

臭いの発生が何処からなのか、皆目見当が付きませんがあまり良い臭いではありませんので窓全開で薪ストーブを焚くという儀式はやった方が良いでしょうね。

今年は広葉樹の薪を入手しましたので早速焚いていますが、今までの針葉樹薪と比べると、まさに月とスッポン、ウサギとカメ、のび太と出来杉君くらいの違い有りびっくりしています。

これについてはまた折りを見てご紹介します!

それではありがとう御座いました。

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