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ガーデンライトを配置する

ガーデンライトを配置する

さて、前回はガーデンライトの照らし方を考えました。

ガーデンライトの定番のスポットライトでの植樹用の照明を考えてみたのですが、タカショーのアップライト(スポットライト)一灯ではやはり、ぜ〜んぜん心もとないのでぼやーっとした明るさで通路を照らすための控えめな照らし方のガーデンライトである”スタンドライト”を数個設置します。

(植樹用のスポットライトは通路を照らすためではないので周りが暗くてもあたりまえなんです。通路等はガーデンライトの中でもスタンドライトや通路用のダウンライト等が良いようです。)

下の図の斜線が少し前に左官屋さんに打ってもらった駐車場のコンクリート土間です。

星マークがそれぞれガーデンライトで、オレンジの星が植樹用スポット(アップ)ライト。ミドリの丸がコンセント位置です。小さいオレンジ星がスタンドライトです。

駐車場のど真ん中にある障害物(基礎)が危ないので基礎の真上にスタンドライト2つ設置して事故防止することにしました。それと続けて一つ奥の植木にも同じスタンドライトを入れて通路全体をぼやっと照らします。

こうすることで駐車場入り口から玄関ポーチまで自然に誘導出来るでしょう。一番明るい場所に向って歩くのがライトや照明のセオリーです。植樹のガーデンライトが一番明るいので、その他は多少暗くてもよしとします。

建築中の自転車置き場にもライトが欲しい所ですが、ここはガーデンライトでは無くセンサーライトでも良さそう。

ライトの位置

さて、配線の経路を考える段になって気付きました。

配線が通路を横切ってしまいます。。

くぅ〜、我ながら抜けてますね。。露出した電線が地面を這っているなんてカッコ悪過ぎます。

こんな事ならコンクリ打つ前に配線用のパイプでも埋めてもらえば良かった(泣)。嘆いていいても仕方ないので対策を考えました。

ガーデンライト用のコンセントは1系等しかないので仕方ない所ですが、コンセント側から通路を挟んで向こうに配線するには

  • 通路を横切る

  • 通路のコンクリの下に這わす(埋設)

  • 一旦家屋の中に線を引き込んで玄関の向こうから出す。

本来ならガーデンライト配線専用の管を埋設するのが一番スマートです。しかし土間を打設してしまったので今更コンクリートをハツル訳には行きません。

ガーデンライトの電源を分岐させて家屋に引きこもうかとも考えました。キソパッキンの穴から床下に配線を入れて玄関向こうまで引き回します。

そこから玄関正面に回し込み、、なんてやってると配線が30m位になりそうな予感。ガーデンライトのコントローラー電圧も12vと低いのでこれも却下。

結局通路を横切るしかなさそうです。

しかし、じっとコンクリートの土間をみること数分。コンクリート目地がある事に気が付きました。プラスチック製の伸縮目地です。

カッターで切れますからこれを縦一文字にかっさばいてガーデンライトの電線を埋めてコーキングすることにしましょう。

一旦コンクリートを打ってしまうと、後々どうにもならない事があるんですね。ガーデンライトの配線まで考えていなかったです。

無計画のよる失敗はDIYには付き物ですが、皆様も是非お気をつけください。

 

 

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