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狩猟にチャレンジ

来年からの新しい試みとして、銃を使った狩猟(銃猟)を始めようと思います。

こう書いている今もな〜んか血なまぐさい趣味で、ちょっと悪趣味カモ??とか思う所もあるのですけど、知り合いの「趣味の猟師」のおじいさんはとても楽しそうに狩猟の話をしますし、お歳を召してなお、楽しんでいらっしゃる姿はなんだかしみじみ良い趣味なんじゃないか?と思う訳です。もしかしたらおじいさんが悪趣味の可能性も拭いきれませんが。。

 

ハンティング

どちらにしても、良い趣味かどうかはやってみない事にはわかりませんから、チャレンジするだけはして、どうしても「生き物を殺すのがコワひ、カワイソふ!」と、乙女な自分がおりましたら「ごめんなさいもうしません」と降参し、辞めるだけです。

まぁ、これだけ長く釣りを趣味としているのに魚ですら殺して食べる事をしないのですから(別に可哀想だからって意味では無いのですが)、ターゲットの命を奪う「狩猟」趣味に対して、果たして適正があるのか現時点ではさっぱり分かりません。

ただ、殺す事と食べる事が全く別のものとしてまかり通っている社会で、狩猟というものは唯一その二つが直結している行為だと思うのです。

そんな社会的にもやらんでも良い事をあえてやってみて、自分がどう思い、感じるかは大いに興味がある所で、これこそがこの趣味を始めてみようと思った動機であると思います。

アウトドア趣味をやっていると狩猟的なシチュエーションに遭遇する事はかなり頻繁にありますから、実際に狩猟を趣味としてフィールドに出た場合になーんかカンタンに獲物をゲット出来そうに思うのですが、果たして実際にはどうなのか?そういった事も含めて時々の移り変わる乙女の心情がごとく、このブログにてつづっていこうかと思います。

最終的には4本足の獣を捕獲する事が目的ですが、それは何年か後でも全く問題ありません。もっと言えば、自分の「へたれ度」にもよるのですが、狩猟をやるという志し半ばで頓挫した場合は狩猟じゃなくただの射撃趣味でも良いかな?とも思っています。

射撃

そんなおっかなびっくりの志ですから、心の支え、盟友、とも呼べる存在が必要です。非常に迷惑だったとは思いますが、私の妻にその役を仰せつかって頂きまして、一緒に狩猟試験を受ける運びになりました。

これで早くも趣味友ゲット!持つべきものは嫁!という短絡思考です。私の身近な人で銃持ってる人なんて居ないですから、一番身近な嫁に同じ趣味をやってもらうのが好都合ってなもんです。

そんなわけで、ここ静岡では来月11月に猟友会主催の初心者を対象とした「予備講習会」の受付が始まります。2017年2月に行われる狩猟免許試験の予習の為です。この講習会で模擬銃を使った解説や狩猟試験の勘所を教えて頂けるそうなので、銃を正式に扱った事が無い私のような一般人は受けておくほうが良さそうです。手数料は7500円也(テキスト、ご飯付き!)。

会場はお隣の静岡市「静岡労政会館」で午前9時50分から午後4時までとか書いてありますよ!ほぼ丸一日。きっと獲物に飢えたギラギラしたおじさんが終結するんでしょう!期待せずにはいれませんっ。

これを受けておけば1月の狩猟試験は受かったも同然、、かな?

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