2月19日に狩猟免許試験へ行ってきました。午前中は筆記テストと聴力、視力などの身体検査。午後は銃の取り扱い、狩猟鳥獣判断のテスト、距離目測のテストで終了です。
筆記試験
当日の早朝に覚えた散弾の種類や飛距離はやっぱり出ませんでした。。しっかりやったと思う所は出題されず、というのはいつもの事ですが。
飛距離で出題されたのはスラッグ弾とライフル弾でした。
その他にも出題されたのは
- 猪や鹿のぬた場
- アライグマの生息地
- 狩猟者登録証の携帯について
- 狩猟禁止区域について(禁止区域に逃げ込んだ狩猟動物の扱い)
- 発砲禁止の場所(公道や公道を横切る発砲、車からの発砲)
- 鳥獣シルエット判別(カモシカ、ニホンジカのオス、ニホンジカのメス)
等々、筆記問題30問。
身体能力検査
身体能力の検査もありました。と言ってもみんなで並んで体操するだけなんですけど。。これは合格も不合格もないんじゃないかなぁ。
聴力に至っては名前を呼ばれて返事したらばOK!のような大雑把な物でした。
視力は片眼0.3以上が合格ライン。両目で0.7だったと思うんですが、0.7って結構見えてないと思うんですけど、気のせい?
とりあえず以上で午前の部は終わりです。
ゆっくりご飯を食べに行って帰ってくると午前中の結果発表があります。ここで不合格者は現地解散となります。
私も奥さんも合格でした。っていうか全員合格だったので、噂通り試験問題の難易度はかなり低いと思われます(・ω・;)
狩猟鳥獣判断
午後の部は狩猟鳥獣判断のテストからです。例の提示された動物カードで狩猟鳥獣か非狩猟鳥獣を判断し、狩猟鳥獣なら回答用紙に丸を付けて名前を書き込みます。
非狩猟鳥獣の場合は非狩猟鳥獣蘭に丸を付けるだけ。全部で16問ですが、イタチのオスとメスが出たのには意表を突かれました。イタチはオスメスでほとんど違いがありません。違うのはパネルに書かれた大きさのみ。オスもメスも出題されたのは試験官の親心とでも言いましょうか。両方見せてくれたので、大きい方がオスと分かります。
銃の取り扱い
講習会の時と同じ、猟友会のおじさま達主催?で模擬銃を使ったテストです。
ま、これはテストとは名ばかりの講習会にお毛ケが生えた位の物でしたから、和気あいあいに進行して行きます。
- 点検
- 分解
- 結合
- 装填
- 脱包
- 隊列
- 休憩
- 射撃姿勢
- エアーライフルの圧縮
- エアーライフルの装填
それぞれ動作を行い終了です。私は引き金にいつの間にか指がかかっちゃったのがいけませんでした。奥様は射撃姿勢でバズーカ撃つみたいな構えになっちゃたのがお笑い的には加点ですが、水平になってしまったので、減点かもしれません。
距離の目測
距離ははっきりいってさっぱりわかりませんでした。周りを見ても皆さん同じような苦笑い。完璧に山勘です。
おしまいに
結果は3月の頭に郵送にてお知らせが届くそうですが、恐らく大丈夫でしょう!久しぶりに試験っちゅうものを受けましたが、全体的には楽しんで勉強出来ましたね。今度は銃の所持許可にチャレンジですが、とても面倒だと聞いていますが、まだなにもしていません。こちらも気合いを入れて取り組む所存です御座いますっ!
ありがとう御座いました。
追記
三月上旬に夫婦揃って無事合格証を受け取る事が出来ました。午前中の筆記試験、午後の狩猟鳥獣のテストだけ出来れば後は予備講習パワー(笑)で自動的に合格出来るようです。確実に合格したい方は予備講習は受けたほうが良さそうです。
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