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狩猟免許の種類

一言に狩猟と言ってもどうやって獲物を捕まえるのか、その方法により取得しなければならない免許も違うようです。

狩猟の種類別に免許は4種類

1.網猟免許

こんな猟があるとは初めて知ったのですが、サスマタのさらにデッカい版の棒に網が張ってある専門の捕獲道具を使った猟で、主に鳥類を捕まえるようです。

思い起こせば自衛隊の富士北演習場にドライブに行った時、このような道具を持った方々が軽トラックの荷台に乗って走り回っていました。その時は何やってるんだろ?と思うばかりでしたが、コレと同じような猟をしていたのかも知れません。

2.わな猟免許

わなを仕掛けるのも免許が必要です。子供の頃は興味本位でスズメを捕まえるわなを仕掛けた事があるのですが、違法だったとは知りませんでした。。

3.第一種銃猟免許

散弾銃やライフルなど本物の銃を使った狩猟用の免許です。これには空気で弾丸を発射するエアーライフルなどの空気銃も含まれます。

4。第二種銃猟免許

上記3でも触れましたエアーライフルを使用した猟の免許が第2種になります。

私が今回取得するのは第一種銃猟免許です。これを取っておけばエアーライフルを使った猟も出来るので、金欠になった場合にエアーライフル用の安い弾で猟が出来ると言うのは個人的に高ポイントなのです。

静岡県のこれらの免許を取得する試験の前に「猟友会」による予備講習が各地で開催されるのですが、その事を書いてあった狩猟ハンドブックがあった気がするので、ネットで調べていたらそれとは別にワナ猟専門のこんなPDFが配布されていました。ワナ猟はやらないと思っていても興味だけはあるので拝見しますと、こ、これは!!なかなかにエグイというか、素人目にはかなり強烈な内容ではありませんかっ。狩猟免許とは関係ありませんが、ちょっと衝撃的だったのでご紹介させて頂きます。

こちらのガイドブックは写真を多く使って「くくりわな編」として解説されており、すばらしい力作的資料となっております。獲物を捉えた場合、最後はとどめを刺して命を頂戴するわけですが(「止めさし」と言うようです)、これがちょっと衝撃的ですね。

数項目紹介させて頂きますと、銃殺、刺殺、電撃器で感電させる、一番こわ〜と思ったのは撲殺です。木の棒とかを使って殴り殺す。こんなの絶対無理っす。。

でもどんな方法で猟をしても最終的には命を奪う事にかわりは無いのですから、本来はより好み出来ないのでしょうが、こういった資料を見ると狩猟ってやっぱり怖いなぁと思ってしまいますね。

心して1月にある予備講習に申し込もうと思います。

 

 

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