狩猟免許試験はもはや合格したも同然。次なるステップの猟銃所持許可に向けてモチベーションを上げて行こうっ!というわけで、さっぱり分からない銃の種類を調べてみました。
狩猟や競技射撃で使用する銃は散弾銃とライフルです。ライフルを所有するには散弾銃の経験10年以上、または競技射撃の協会から推薦があるような選手でしか所持出来ませんので考える必要なし。
所有出来る散弾銃も色々と種類がありますが、やりたい事にあった銃でないと後々後悔するらしいので、まずはなにをやるのかをハッキリと決めておいた方が所有する銃も決めやすいでしょう。
目次
やりたい事
鴨撃ち
鴨鍋、鴨南蛮そば、を作りたい。故に鴨を獲らなければなりませんから『鴨撃ち』が主目的。
クレー射撃
練習としてクレー射撃を楽しむ事も目的です。
ちょっと調べるとクレー射撃にも種類があって、日本で人気があるのが「トラップ」と呼ばれるものだそうです。
トラップ射撃
トラップ射撃とはなんぞや?早速YouTubeで検索しましたらこれですね。
どうせ見るなら可愛い女性のトラップ射撃と言う訳でYouTubeからご紹介。手前から遠くに射出されるクレーを撃つのがトラップ射撃だそうな。
アンドリアさんはキャミソールにショートパンツにパンプスで撃っておりますな。このノリ、素晴らしいです。
スキート射撃
トラップ以外の種目でスキート射撃があります。
ルールが細かくあるようで難解ですので、それは置いておきまして、クレーを放出する小屋が左右に有り、射手の前を横切るようにクレーが飛びます。
トラップと違って比較的近い距離の射撃になるそうです。
銃の違い
トラップ射撃用の銃は、目標までのきょりが遠くなりがちで(銃口の絞り小)始めから構えて撃つので銃床(肩に当てる部分)が大きくしっかり保持出来ます。
スキート射撃用はこの逆です。近い距離、速いスピードで横切るクレーに命中させる為、銃口の絞りが大きい(弾が広範囲に広がって飛ぶ)。
クレーが飛び出すまで銃を構える事が出来ないルールですので、素早く構えるために銃床が短く出来ています。
オバマ元米大統領はスキート射撃を好むそうですが、日本でメジャーなのはトラップ競技です。理由はよく分かりませんが、ルールがシンプルだからかな??
とにかく競技人口が多い方がそれ用の銃も多いでしょうから、私のようななんちゃってが初めて持つ為の「中古銃」の流通も多い筈。しかもお安く。これ最重要。
目的に合致する散弾銃
結局、「競技人口が多そう」という受動的で情けない理由ではありますが、トラップ競技用の散弾銃で狩猟にも使えるものが私にとって最適解でありましょう!
狩猟で使う散弾銃
ところで狩猟に使う、または使える散弾銃とはどんなものがありますか、調べてみました。
自動銃
法律で3発?(ヤバ、もう忘れた!)以下であれば銃の中にあらかじめ弾を込める事が出来、撃った後に薬きょうが『ぽこ〜ん』と排出されます。次弾の装填はセミオートは自動で行われます。
ポンプ銃は『ガシャコ〜ン!!』とカッチョ良く手動装填しバキュ〜ンと撃てる。いわゆる大門刑事タイプ(あ、古いっすか?)。
狩猟専門ならこのタイプの銃が楽そうですがどうでしょ?クレー射撃的には薬きょうが横にすっ飛ぶのでやや近所迷惑らしいです。
水平二連銃
これは予備講習から触っていた模擬銃と一緒の形です。水平に二発弾を込める中折れ式の散弾銃です。
しかしながらこのタイプ、チマタではいささかクラシカルだそうで強度的に弱い、という評価だそうな。。我が心の模擬銃として心の片隅に置いて、、、、採用は見送りです。
上下二連銃
クレー射撃の動画を研究していると殆どこのタイプの散弾銃を使っておられます。狩猟的には半自動で撃てる方が良さげですが、このタイプは二発しか装填出来ません。撃った後の薬きょうの排出も手動です。
スポーティング銃
なんとなんと!絞りが目的に応じて取り換えられる散弾銃だそうです。トラップもスキートもこれ一挺でオケ!しかしどの用途にも中途半端である!との意見もありますが。
番外〜スラッグ銃
スラッグ弾、つまり単発弾です。散弾と違ってでっかい弾が一発だけ飛んで行きます。鹿や猪、熊などの大物用。
ですので現在の私には全くもって必要なしです(-_-)
結論
調べ始めるとよく分からない事ばかりであります。。とりあえずの結論としましては上下二連の散弾銃だと思われます。自動銃は折角の銃を扱うという趣が無くなりそうですので、出来るだけマニュアル嗜好で取り組んで行こうと思っています。
ネットで見た上っ面な知識ですので決定ではありませんが、何か間違っていましたら何方でもご教授下さいませ。どうぞ宜しくお願いします。
さぁそんなわけで、散弾銃を買うモチベーションが上がってきましたが!その前に、買わなきゃ進まないモノが御座いました。
そうっガンロッカーです!まず始めに銃の保管場所が無いとお話にならないそうです。
それはまた次回に。
ありがとう御座いました。
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