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正月恒例 伊豆の旅 日本のプチモナコ「熱海」キャンプ

さて更新が滞っております当サイトですが、お仕事的な繁忙期&その他色々な庶務により更新モチベーション大低下しておりました。数少ない読者の皆様ごめんなさい。

正月以来の更新になりますが更新意欲を上げるべく(^^;)とりあえずの正月キャンプのご報告をば。

今回の場所はセレブの為の高級保養地モナコ。   

じゃなくて熱海w

伊豆ラブ♡な当サイトと致しましてはトレーラーを購入してからは一度も訪れた事の無い「熱海」を目指します。いにしえの時代からバブル時代の頃まで崇め、讃えられ「ザ•保養地」として君臨していた熱海ですが現在では当時の隆盛は何処へやら、、、なスペシャルに寂れたオモムキ漂いまくりな味わい深い街となっております。だが、、そこがイイっ!

結果的に一泊二日だったლ(ಠ_ಠლ)

実はですね、当初の予定では12月29日出発の6泊7日の熱海~東伊豆キャンプでしたが「おせちが届くのが30日」というおせち縛りの法則により30日出発に予定変更。出発当日、次男が発熱という「病気縛り」で31日出発に変更。熱海入りした31日に再度発熱により元旦に帰宅を余儀なくされました。

つまり今回は一泊二日のみ!、、あんまり書く事ナシです!

そんな調子で予定も何もあったもんじゃありませんでしたが、まぁ子供の体調と秋の空とでも申しましょうか、大人とは違っていきなり病気になったりするんですね(マイコプラズマ肺炎でした)。。普通の旅行ならば手配したもの全部キャンセルして帰らなきゃならない訳ですが、そこはキャンピングカー旅行、ただ帰るだけ。気が楽で非常事態でも全然痛くないです、、、うん、い、痛くないかんね〜!!

ATAMI と MONACO

唐突ですが熱海とモナコの写真をご覧下さい。

熱海港の遊覧船「サンレモ」からの一枚。う〜ん熱海。

熱海の風景

モナコはgoogleのストリートビューですのでぐるっと周辺を見る事が出来ます。う〜んモナコ。

街の規模が100倍くらい違うのは当然無視しまして(汗)、これをそっくりと言わずになんと言いましょう。家から1.5時間で到着するその立地!トレーラーを引いていけるロケーション!そしてあたりまえだの温泉地!疲れたおやじの保養地としてはまだまだ健在なのだ。

停泊地

さて、トレーラー旅の快適さを左右する重要項目が停泊地です。伊豆の主要な街はどこも海と山に挟まれた場所ですからトレーラーを置いておける場所はかなり限られてしまうんですね。そんな中で見付けた場所がこちらです。

熱海海上海釣り公園駐車場

見ての通りの海釣り公園用駐車場。普通車一日500円です。海釣りしなくても利用可。トレーラー牽引の場合は普通車二台分となりますからプラス500円/日です。場内は整地してありますけど基本的に未舗装なので雨降りの日は水たまり注意の上、トレーラーを設置した方が賢明であります。兎に角だだっ広い駐車場ですから皆様思い思いの場所に駐車しております。私と言えば場内を70m程入った右側にトレーラーを設置しましたが変な勾配も無くらくちんでしたが、どうもこのスペースは海釣りおじさま達が好んで停める場所のようで背後の茂みが微妙に汚い。。一番奥の左側が見通しもよく(立ちショ○し難い)て更に快適そうでした。

駐車料金を支払ってあれば一日出たり入ったり自由、深夜の入場も可ですからトレーラー停泊地としてはとても便利です。安いしw

トイレは駐車場隣の熱海観光港芝生公園が一番近くて便利でしょう。例によって公共のトイレは使用しませんでしたので清潔度は不明です。

温泉

温泉には事欠かない土地柄ですからハイソな日帰り温泉からお安い公衆浴場まで選び放題です。私はもちろんお安い後者です。四泊くらいする予定でしたからジャブ程度に訪れた公衆浴場の「山田湯」。結局一泊二日だった今回はここしか行けませんでしたが、こちらのお風呂は素晴らしかった。かなり熱いお湯ですが我慢して浸かっているとじんわりキモチイイ。泉質がどうこうとかよく分かりませんが、説明不能な気持ちよさ。そのくたびれた雰囲気と湯上がり感、料金も格安というわけでこちらは是非訪れて頂きたいお風呂であります。

アクセス

苦有れば楽有りと言いますが、こちらへのアクセスは容易ではありませんでした。全ては「スマホ持ってないから」の一言に尽きますが、よしんばスマホで情報を得ても車で行ったらかなり苦労する事請け合いのロケーションとなっております。場所はグーグルマップ参照で。

この近辺はほっとんど駐車場がありません。あったとしても15分くらい歩いたところで湯冷め確実。しかも次男は風邪っぴき。ナビに任せて行けるところまで入りましたが道が

スンゴーク狭い

しかも使っているナビはユピテルの安物ナビ。自転車しか走れない道を平気でナビゲートしますから、この時ばかりは熱海の川に捨ててやろうかと思いましたね。どんなナビでも同じと思いますが、目的地まで数十メートルまで近づくと「目的地付近に到着しました」とか言い残して終了します。。ぐるっと見回しても銭湯らしきものは一切見えない路地裏でセルフゴールインしたナビ画面とにらめっこしても目的地が皆目見当が付きません。

あたりをグルグルまわって袋小路にハマりまくり、途方に暮れていた所、ちょっと開けた場所にある和風な建物の前に凛とたたずむ「着物姿」の女性有り。

車を停めて道を尋ねると、なんでも和風建築は「あたみ石亭別邸桜岡茶寮」という旅館だそうでなんでもこちらの女将だそうな。そして山田湯はここから歩いてすぐだそうで、よければうちの駐車場を使って頂いても良いですよ?とおっしゃる。

旅館の女将バンザイ。なんて親切な人でしょう。

旅すがら世の人情に触れ、自分が生かされている事に気付かされるのです。必ずや将来出世して路上生活旅を卒業後、こちらにお世話になるを誓い駐車場を後にするのであった。合掌。

山田湯までの実際のアクセス

前置きが長くなり過ぎました。で、肝心の車でのアクセスどうなんだ?という訳で普通車でのルート解説の運びとあいなります。

国道135号線沿いのセイジョー熱海店の分岐を左方向に進み魚助商店の角を左に入ります。みのる亭のを過ぎてすぐ右方向の下り坂が山田湯の駐車場入り口ですが、この入り口が恐ろしく狭い道です。が衛星写真を見ると普通に車が停まっているので入れるんでしょう。迷っていた時も何度もこの入り口を見逃したほど狭い道です。腕に自信のある方はどうぞ(^^;)

帰宅

31日に始まった熱海キャンプでしたが元旦には次男が再度発熱となり自宅にとんぼ返りになりました。数日過ごすつもりだったのでヨユーかまして写真もたいして撮っておらず、掲載するコンテンツもかなり薄く書く事特になし!な今回です。

一応サンレモという熱海港遊覧船に乗ったり、MOA美術館にも行きましたが夜な夜な熱海をふらつき、射的を楽しむなど、古き良き昭和的な遊びが出来なかったのは心残りですね。これはまた次回のリベンジに取っておく事にしましょう。

それでは今回はこんなところでショボめに終了です。ありがとう御座いました。

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