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うらたんキャンプ 青根キャンプ場

今回は18年前にヘンリーズフォークで知りあって以来の友人、H夫妻と青根キャンプ場にてうらたんキャンプ。

今年のアメリカ釣行ではご両人と10日くらいズレて行き違いになっていましたので、「アメリカ釣行報告会」というお題目を掲げての飲んだくれキャンプです。

一応、まだ釣りモードでしたので「チョイ釣り」もしたかった事もあり東京と静岡の間にある「うらたん沢渓流釣り場」をチョイス。ここいら界隈では腐るほど存在しているキャンプ場から予約不要のユルいキャンプ場(実際には全然ユルくはありませんでしたw)として「青根キャンプ場」を宿泊地として選定。

「首都圏から近いキャンプ場」=「大混雑」の予感はしましたが、そこは機動力命のキャンピングカー。キャンプ場まで1時間の「道の駅すばしり」にて前泊入り、翌朝8時の受付開始時間ピッタリに着くように出発です。

相変わらずこの道の駅の駐車場は空いていまして快眠。大型の駐車スペースには私の他に一台のみの空きっぷり。

青根キャンプ場

場内見取り図

使用したサイトは見取り図左下の「グリーンサイト」です。フリーサイトはこの他に「リバーサイト」があり、区画の「ムーンサイト」は要予約の電源サイト。

グリーンサイト内はぐるっと回るように進入路が設置されていますから大きなトレーラーでも進入&退出可能です。路面は未舗装ですが固い土ですから問題なし。どこに設置してもほぼフラットですが、雨降り後は所々水掃けが悪い場所もあるようでした。

 

チェックイン

オフィシャルウェブサイトには朝8時から先着順で入場と記載されています。ハイシーズンには開場以前に到着した順番待ちの車列が出来るそうです。電源付き区画サイト(ムーンサイト?)だけは予約可だそうな。

道の駅を7時ちょい過ぎに出発し8時5分に受付。10月の第4週と言うのに既にかなりの先客様がおります。グリーンサイトの奥の方にスペースを見付け、設置。一時間後にはほぼ満員の難民キャンプの様相を呈して参りました。

難民キャンプみたい

昼にはもう場内満タン。これがキャンプブームか!とか思いましたね。設置場所はレベラー無しでほぼ水平なほどキッチリと均されています。これは素晴らしいです。トレーラー設置もただ停めただけで終了。らくちん。

設置風景

料金

キャンプ場の施設等はどーでもいい私の最重要項目は料金です。

入場料 大人 一泊  760円

駐車料金   一泊一台1100円

タープ設営代 一泊一幕1100円

清掃料金        70円

早い話がテントだろうが車だろうが通常サイズのモノなら一箇所1100円です。トレーラー牽引の場合、車2台+タープ+入場料(大人1人)+清掃料金で4410円となります。

微妙に高い!

なんすかこの値段。。流石首都圏近郊のキャンプ場。私の様な清く正しく貧しくセコク生きているものにはややハードルがお高く御座いますね。青根キャンプ場では田舎キャンプ場的ユルさは全く通用しません。占有面積分キッチリ代金が掛かるので1人だと無駄に高く感じます。

チェックアウト時間

チェックアウト午前10時。時間になると何処からか放送で「おめーら〜、ほらほら〜もう時間だぞ〜、さっさとチェックアウトしろよ〜!!(脚色強めですw)」とお尻をけっ飛ばすアナウンスで速やかな退場を促されます。

全っ然ユルくない!

アナウンスが流れるやイナや脱兎がごとく場内全員チェックアウトに走ります。(-_-)なんちゅうかインからアウトまで、「急かされながら行動してる感」満載で微妙に疲れるキャンプ場であります。

集団でドタバタ劇を楽しむ事がここ青根キャンプ場での楽しみ方の真骨頂のようでもあります。

そして悠然と脱出。H夫妻奥方撮影。上手に撮影して頂きました。あざすっ!

キャンプめし

今回は黄昏の地ビールメインなのは言うまでもありませんが、さらに夫妻に用意してもらったコストコ製リブアイステーク。3枚で約1kgを炭火焼きで頂きます。

ジゥジュゥウ〜、うめそ〜!!旨過ぎて焼き上がりの写真を一枚も撮らず全部食ってしまった。。

コストコステーク

朝はポプシクルシェフによるステーク焼きそばと中華ズッペ。

ステーク焼きそば

太麺の焼きそばをスキレットで炒めた逸品。昨夜の残ったステークを数切れ投入。なまら旨し。

スキレットは300℃以上に焼き込んでから油を引くとソバがくっつかずに絶妙の焼き加減とあい成ります。この為にIR温度計を購入した焼きそば研究家のオレ。

スキレットの温度

 

うらたん沢渓流釣り場

ほぼ自然河川の管理釣り場であらせられるうらたん沢渓流釣り場。半日料金3300円也。

トレーラーのデポ

釣り場への道が狭い&展開場所恐らく無しな今回のような遠隔地では、必然的に何処かにトレーラーを置いてヘッド車のみで移動するわけですが、付近に公共の駐車場が見当たらず、青根キャンプ場の窓口にて駐車のお願いをしました。

筆者「あの〜近場の釣り場に行きたいので車一台駐車させて頂きたいのですが。もちろん駐車料金はお支払いしますので。」

受付嬢「大丈夫ですけど、駐車料金520円と

    入場料金430円が掛かります

筆者「。。。。。」

お、オレ的常識を覆す料金体系にちょっとビビル。。

場内設備は何も使わないのに入場料金とは。。流石、首都圏をターゲットにしたキャンプ場。しっかりしてます。受付のおねぇさんの表情を伺うに値段交渉など持ってのほか。取り付く島が無い類いの受付嬢と判断。もっと偉そうなおじさまがいたはず、、、。

駐車場辺りにおじさまを発見したおれはすぐさまヘリクダリまくり交渉すると駐車料金のみでOKのお返事を頂きました。

裁量権のある方と話さねば余計なお金が掛かってしまうのはどこへ行っても同じですね。また勉強になりました。

釣る、けどあんまり釣れナイ。

自然河川な感じはとってもよろしいこの釣り場。よく釣るお二方。あんまり釣れ無いオレ。

うらたん沢渓流釣り場

グイウーを一匹仕留めた後、ニジマス、へんな魚一匹づつ追加して終了。

仕留めたヘンな魚。しかも             ニンフ。

次回から本気出す!

今回のキャンプ記録はこんなところで終了であります。

ありがとう御座いました。

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