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建築確認申請とは  小規模の倉庫でも必要でした。

建築確認申請とは  小規模の倉庫でも必要でした。

セルフビルドで建築を行う時に何かと必要なのが「確認申請」という書類仕事です。

確認申請というものは、建築物を作る時にその建物がその地域にあった決まり事を守って建築される予定であるのかをお役人が「確認」するものであって、その規模を問わず新築の場合には必要でした。
個人的には、自分の土地に何作ろうが勝手だろっ!とか思うのですが、そこは一応社会人でもあり、ある程度の協調性を持ち合わせた大人なわけなので、そうそう勝手な事も言っていられません。
そもそも住宅地に自分で建築物を建てるセルフビルドという野望の元に活動しているので、根本的な怪しさ満点のこの企画を唯一、正当でありまっとうな企画足らしめてくれるこのお役人様による「免罪符」を利用しない訳にはいきません!
そう、この怪しげなセルフビルドなるものを、お役人公認!と言い張る事によって、何やら意味不明な説得力を含ませる目的でのみ、申請を提出する意味があると言えます。

つまり、「素人が設計しちゃいました!」みたいなそこはかとなく不安げな響きの変なお隣さんの報告を受け、恐らく不安になってしまうであろうご近所様に安心材料を少しでも提示出来るただ1つのイベントであるとも言えましょう。

さて、今回申請しようとするものは、いわゆる作業場、工房、兼、瞑想の社であるのだが、そこに「人がいる」、という前提の建築物であると、いわゆる「居室」扱いになり、採光面積やらシックハウス、などの諸処のしがらみが申請時に発生するので、面倒くさがりの私はタダの倉庫としての申請をします。

新築であるので、犬小屋でも確認申請が必要であるというお役人の指示により、もちろん申請は必要。。増築や移築で、且つ10平方メートル以内の建物なら必要ありません。

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