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DIY!自転車置き場の自作 6日目 羽目板の外壁を作る2

前回、一日掛けて半分で終わってしまった自転車置き場の外壁作りですが、今回でとりあえず終了の目標で余裕をかまして朝10時から作業開始です。

奥から1800mm程の壁です。ずーっと貼ってきて柱の所で終わるので、始めに見切りをつける事からスタート。

見切り板は60×30と60角のヒノキですので、取り付け用の下地を付けます。

見切りを取り付ける為の下地は下の図のように入れました。下地の材料は廃品利用の精神でその辺に落ちていた材木の木れっ端で作ります。

図面を見て作っている訳ではないので、木れっ端を当てて現物合わせで考えながらの作業。時間だけが唯々過ぎて行きます。。

下地の入れ方

写真の様に下地を入れるのですが、建築で使うような材木は大抵9mmとか15mm、30mm、45mmですのでこの場合は30mm飛び出すように取り付けます。

下地

30mm飛び出し

後々下地同士で高さを合わせる時に中途半端な数字だと、高さを合わせる時に非常に苦労しますが、上のような切りの良い数字だと下地を作る時に楽が出来ます。

60角の見切りは張りや母屋、基礎にぶつかるので、ぶつかる所をノコギリとノミで欠き取ります。取り付け用の下地も付けておきます。

でかい見切り

実際に当てがってぶつかる所をキコキコと、、それを何度か繰り返して取り付け。

取り付け

裏から見た所

見切りの裏

柱の面よりも20mmほど跳び出しています。

今のところ予定無しですが、この面にボードでも張って仕上げたくなった時に9~12mmのボードを張っても見切りより多少引っ込んだ納まりになります。

見切りを取り付け、下地を打ったら前回同様羽目板を釘打ちして完成となります。

張り終わり

15:00 外壁完成。すでに一時モノオキとして活躍中。

完成

羽目板の貼り付けは壁と壁の狭い空間での釘打ちとなりかなりツライですね。下の方なんてしゃがむ事も出来ないので「側転」気味のアクロバティック釘打ちを繰り返す羽目になりました。

このままでも良いんですが、内壁も仕上げたくなって来たような。。塗装した後に考える事にしましょう〜。

結局、内装まで仕上げる事に予定変更。次回に続きます。

ありがとう御座いました。

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