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キャンピングトレーラーの牽引その2 106kgのヒッチ荷重(Tongue Weight)で試走

前回のキャンピングトレーラーの牽引その1 積載物の場所とヒッチ荷重(Tongue Weight)で紹介した100kg程のヒッチ荷重を設定して、近所の港まで子供たちの自転車練習も兼ねてテスト走行してみました。

pc110347-2

 

目標重量は100kgくらい。夜は「すき焼き」の予定なので、清水タンクに30リットル、トイレ室内に23リットルの調整ウェイトを積みました。リアのキャンプ道具は今回下ろしたので0kgです。

ヒッチ荷重12_11

実測で106kgのヒッチ荷重です。計算値と3.5kgの差がありますが、まぁよしです。

エアーリフトの空気圧は30psi(210kPs)。エアーリフトの最大空気圧が35psi(240kPs)ですので今回はちょっとひかえめ。理由は、ただなんとなくです。。

 

実走

乗り心地を文面で表現するのは、車評論家でもない限り中々難しいのですけど、今まで多く牽引してきた状態のヒッチ荷重75kgと比べると非常に安定していました。

何処の街でもそうだと思いますが、幹線道路以外の生活道路の舗装事情は、水道工事や下水、ガス工事等が行われた痕が多く見られると思います。

トレーラーを牽引し始めてからは、今まで感じた事も無かった路面の起伏も感じるようになったこともあって、舗装し直した路面の継ぎ目が非常に気になる。路面状態が気になり過ぎて「路面状態>(ダイナリ)信号機」な精神状態。

こんな不安定なココロモチではいつか何かをやらかす可能性大!という事で生活道路ではトップスピードでも40kmちょい。農道レベルの劣悪な舗装状態の道路では20~25km!とか超安全運転を心がけています。

今回の106kgのヒッチ荷重で何が変わったか?と言えば、まさにこのおっかなびっくりの乗り心地が明らかに安定方向になりました。

いつもの「おぅっ」とか「よいしょっ」とかやや気合いが必要な段差や継ぎ目が全く気にならないレベルに向上。

もっと言えばいつものガタゴトポイントがいつの間にか通り過ぎている。さらに50kmとかのスピードが普通に出せる!そんな安定感、安心感を得る事に成功。

しかしながら調子に乗って「おらおら〜」などと快調に飛ばしていると通常よりもややデカめなヘコみによる盛大なカウンターに合い「わぉうぉうぉうぉう!!」とオットセイもびっくりの悲鳴をあげるような場面も御座いました。

この辺りの乗り心地については、牽引している車が前後リジットアクスルの乗り心地最悪のジープラングラーですし、多くは望めないのですがトレーラー側の重量を上手く調整してツボにはまれば、かなり快適な乗り心地になる、と言う事も感じました。

さらにさらに乗り心地向上委員会の研究は次回へ続きます。

ありがとうございました。

 

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