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柱を立てる 境界の塀作りその3

正直申しまして、すっかり忘れていた感あふれる「境界の塀作りシリーズ」ですが、思い出したようにその3「柱を立てる!」の回で御座います。前回の穴掘りの回から4ヶ月も経ってました。。

用意した鋼製柱をコンクリートで固定するだけの作業ですが、いつもの事ながら体力仕事の時は写真の枚数がガックリと減りますのでその辺りは予めご了承下さい。

前回ご紹介したコンクリートの手練り方法でかなりコツらしきものを掴んだので、以前ほどヘロヘロにはなりませんが、やはり苦手な土木作業ですから途中でカメラを触るのも嫌になっちゃうのです。

そんなわけで今回はあっさりとご紹介。

柱の塗装

屋外に設置してほぼ雨ざらしですから塗装や錆び止めは必須です。本当はメッキしてもらうのが良いのですが、あまりお手軽では無いので今回はペンキ塗装です。

寸法に切った100角パイプにフタを溶接後、錆び止め一回、仕上げ一回塗りです。ローラーで塗ったんですが、最近のペンキはほんっと塗りやすい。コロコロ〜っと塗るだけでピッカピカです。

ちなみに塗料は流行りの水性ではなく、塗料用シンナーで薄める油性を使いました。最近の水性塗料の進化には目を見張るものがありますが、こと屋外の鉄部と言う事でまだまだ油性塗料に分があるかと感じます。これも私が古い人間だからでしょう。

ペイント中

下地の取り付け

柱を立てる前に下地を取り付けます。下地も直接留めてしまうと水はけが悪くなりますので、9mmの杉板を間に挟んで60mmのステンレス鉄板ビスで留めました。いつまでしっかり留まっているか分からない代物ですので定期的にチェックしなければなりませんw

下地を取り付け

コンクリート打設前の準備。お隣様の擁壁の間に15mmの板を挟んで垂直を出します。固定はお隣様の擁壁を一晩拝借してクランプで仮留め。

強風が吹けば簡単に斜めになってしまうので(汗)、素人的には微風の「柱日和」な良日に仕上げてしまいましょう。

柱を立てる

デケタ。枠とか打設風景などすっ飛ばして完成です。あっさりし過ぎていてごめんなさい。

完成

コンクリートの量は柱一本につきコンクリ6kg+砂20kg+小砂利20kgのレシピ。地面レベルまでべたっと打った後にその辺に落ちてた杉板やらコンパネを四角く並べて石をつっかえ棒にした簡単基礎枠。ま、十分でしょう。。

進行が遅すぎますが、次回は板を貼ってほぼ完成の回になるはずです。目隠し壁が出来れば一気に我が家空間が良質なものになる予感をひしひしと感じます!この続きはまたいつの日か。。。

それではありがとう御座いました!

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