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DIY!自転車置き場を自作 〜材料を発注する

今回制作するのは自転車置き場ですが、この例に限らず何かを制作する時には材木屋さんに木材を発注しなければなりません。ホームセンターの材木コーナーで買うって手もあるのですけど、私は材木屋さんに注文します。

材木屋さんに発注する訳

ホームセンターでは不特定なお客様を相手にしていますので、より多く売れる、融通の利くサイズの大きさしか売っていません。材木探すのも楽しみのうちですが、幅、厚さ、長さ全部ピッタリなんて材料ほとんどありませんよね。

そこいくと流石プロの材木屋さん。厚さも幅も長さも指定の通りに切って一式揃えて頂けます。仕上げも荒木、プレーナー、超仕上げ、自由に発注出来ます。

引き戸を作ったりする時は手押し鉋で反りも自分で取ったりするので、仕上がり寸法を伝えれば鉋代(鉋で削られて細くなる分を見越して太めに材料を用意する)をみて材料を揃えてくれます。

発注時の注意事項

発注の際にはその材料を何処に使うかを必ず伝えるようにしています。すると、そこだったら杉が良いだのヒノキが良いだのの判断を長年の経験から導き出した最適解を自動的に導き出してくれます。

特に重量がかかる本棚とか、もっと大物では住宅の梁だとか材木で構成するものならどんなものでもアドバイスをして頂けます。

多少なりとも建築趣味として一通りやってきたので、どの部材には樹種は何で厚さはどのくらい必要か、感覚で分かるようになってきたので一応全て指定しておきます。

実際の発注書

今回の自転車置き場の自作材料は以下の通りです。

自転車置き場材料

本棚とかキッチンの材料とかその他色々注文していますが、いつもこのフォーマットで材木屋さんに注文しています。

分かる人は尺貫法に基づいた単位で、私は寸までしか読めないのでいつもミリで注文しています。

これに屋根の下地合板と屋根材、雨どいくらいでしょうか?

自転車置き場の間仕切りは鉄のフラットバーで制作して、木製の天板付ければなんかモダンな雰囲気も出そうで良いのではと思います。

こうやって注文すると材料拾いはすぐに終わるし、さあ作るぞ!の際には一式ビシッと材料がそろっているので、ホームセンターで歩き回って1つずつ買い回るよりも遥かに作業のモチベーション高く保てます。

さあ、賽は投げられた、次回は苦手な基礎作りに励むことにしましょうっ。

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